白髪染めから解放された魅力ある髪型の作り方

グレイヘア仲間と出会い40代でプラチナロングに変身

ハルメクWEB編集部

すてきなグレイヘアスタイルの女性に、移行期や白髪との付き合い方などを聞きました。今回は、プラチナロングヘアが美しい「グレイヘア東京」主宰の山中律子さん。ナチュラル重視のヘアケア法、グレイヘアサークルでの仲間作りなど参考になることばかり。

プラチナロングのグレイヘアが美しい山中律子さん
【目次】
  1. 【山中律子さん46歳】白髪と染めた髪のグラデーションを楽しみながら移行
  2. ロングのグレイヘアを美しく保つ、ヘアケアのポイント
  3. ロンググレイヘアに合うファッションとは?
  4. 「グレイヘア東京」とは、どんなサークル?

【山中律子さん46歳】白髪と染めた髪のグラデーションを楽しみながら移行

グレイヘア山中律子さんサイド

グレイヘア山中律子さんバッグ

――10代でアメリカ留学をした時のホストマザーが美容師で、オシャレ染めをしてくれたのをきっかけに、その後はずっと髪を染め続けていた山中さん。もともと白髪が目立つ体質だったので、30歳になる前からは白髪染めに移行したそう。

「30代は、まさに『白髪染め中心の生活』になっていましたね。何かイベントがあるたびに逆算して『3日前だから染めなきゃ』みたいな感じで(笑)」

グレイヘアにする前の白髪染めしていた山中律子さん
2~3週間に1度は白髪染めをしていた頃(山中さん提供)

その後、白髪染めに追われるような生活に嫌気がさし、30代で一度グレイヘアにしようとした際は、旦那様からの「まだ早いんじゃない?」という反対に遭い断念。しかし、40代に入り、白髪染めの薬剤で頭皮がかぶれてしまったことをきっかけに、ついに念願のグレイヘアへ移行したそうです。

「ちょうど、子どもが進学し幼稚園への送迎がなくなるタイミングだったことや、ブログやSNSを通じてグレイヘア仲間と出会ったことも、白髪染めをやめる後押しになりました」

グレイヘア移行中のグラデーションヘア時代(山中さん提供)
グレイヘア移行中のグラデーションヘア時代(山中さん提供)

40代になってからは、染める頻度が上がったので、カラートリートメントを白髪染めとして使用し、時々全体をハーブ系カラーで染めていたそう。

「グレイヘアに移行する際は、1度ボブスタイルにヘアカット。白髪染めをやめてからは、髪の下の方は以前に染めていた色、真ん中はカラートリートメントが抜けていく色、上の方は新しく生えてくる白髪と……グラデーションヘアになりましたね。2~3か月たった後で、染まっている部分をカットし、ロングヘアへと髪を伸ばしていきました。

移行期のグラデーション色はうらやましがられることもあり『どうやって染めてるのですか?』と突然声をかけられることもありました。また、帽子やヘアアレンジで、移行期でもヘアスタイルのオシャレも楽しんでいましたよ」
 

移行期も帽子やヘアアレンジでオシャレを楽みました(山中さん提供)
移行期も帽子やヘアアレンジでオシャレを楽みました(山中さん提供)

「美容師さんからの反対をストレスに感じてしまう方もいると思います。ちょっと極端ですが、そんな方にはこのやり方もオススメです。そもそも白髪染めをやっていない美容室なら、グレイヘアに反対しようがありませんからね(笑)」

ロングのグレイヘアを美しく保つ、ヘアケアのポイント

しっとり洗いあがる手作りせっけん
しっとり洗いあがる手作りせっけん

白髪染めで頭皮がかぶれて以来、ヘアケアも極力ナチュラル&シンプルにするように心がけているという山中さんは、せっけん作りが趣味の一つだといいます。

「実は私、洗髪を毎日はしません。髪や頭皮の状態を見て、洗う頻度を決めています。使うシャンプーも、手作りせっけんか、馬油のシャンプーか、シャンプー剤を使わない『湯シャン』のいずれかを、髪に合わせてセレクト。頭皮トラブルもなくなり、髪のパサつきも軽減しました。

また、毎日のヘアケアも特別なトリートメント剤などは使いません。スキンケアで顔にオイルを使った時に、その余りを髪にも塗っている程度ですね 」

山中さんのロンググレイヘアはパサつきもなくプラチナ色に輝いている。シンプルケアのおかげで髪や頭皮本来の力がアップしているのかもしれませんね。

ロンググレイヘアに合うファッションとは?

グレイヘア山中さん全身
この日のファッションは白×ギンガムチェックの大人ガーリースタイル

グレイヘアにしてから、いろいろなスタイルや色の服に挑戦できるようになり、ファッションの幅が広がったそう。

「今日は少し甘めな服をチョイスしましたが、普段はカジュアル系の服も多いです。グレイヘアにしてからは、甘辛どちらのテイストもマッチするようになりました。また、鮮やかな色はもちろんのこと、グレイヘアは黒や紺などのシックな色にも映えるので、服選びが楽しくなりましたね」

「グレイヘアにしてファッションの幅が広がった」という山中さん
「グレイヘアにしてファッションの幅が広がった」という山中さん
大ぶりのピアスが定番のスタイル
大ぶりのピアスが定番のスタイル

また、「1.5cm以上の大ぶりのピアス」をつけるというこだわりがあるそうですが、その理由はなぜなのでしょうか?

「メイクの濃淡や服のテイストは関係なく、すてきなピアスやイヤリングをしている人ってオシャレに見えませんか?『白髪を気にしない無頓着な人』と間違われるのは嫌なので、いつも大ぶりのピアスをして『オシャレのためにグレイヘアにしている人』ということをアピールしているわけです(笑)」

「グレイヘア東京」とは、どんなサークル?

「グレイヘア東京」では定期的にオフ会を開催しています(山中さん提供)
「グレイヘア東京」では定期的にオフ会を開催しています(山中さん提供)

グレイヘアへの移行のノウハウや悩みをブログで公開するなかで、どんどん仲間が集まり、「グレイヘア東京」という会を主宰するようになったそう。

「年齢もバックボーンも多様な仲間に出会えたことが、実はグレイヘアにして一番の収穫だったかもしれません。

『グレイヘア東京』は、白髪にも生き方にもポジティブな女性が集まる会なので、もしグレイヘアにするか悩んでいる人がいたら、一度ホームページやオフ会をのぞいてみてくださいね!」


40代から70代まで!グレイヘアスタイルカタログ」で掲載した8名のインタビューを掲載します。


取材・文=鳥居史(ハルメクWEB編集部)、撮影=中村彰男、ヘアメイク=木村三喜

グレイヘア特集を読む
     


山中さんが主宰するサークル「グレイヘア東京

「ハルメクWEB BEAUTYメールマガジン」をご登録いただいた方には、記事更新のお知らせをお送りします。ページ下部のメールマガジン登録フォームから、ご登録をお願いします。
https://halmek.co.jp/register

■グレイヘア関連記事はこちら

この記事が気に入ったら「いいね!」ボタンを押してください。 

編集部へのご意見はこちら

ハルメクWEBメールマガジンを受け取る

更新された記事や最新のプレゼント情報、50代以上の女性のための情報が手に入ります。

※メールの送信をもって、「個人情報保護について」に同意したとみなします。

※受信制限をしている人は、info@halmek.co.jpからのメールを受け取れるようにしてください。

ハルメク halmek

ページ先頭へ