自宅で簡単!50代からの髪悩み解消法#4

もっと髪を若々しく!本当に髪にいい生活習慣Q&A

もっと髪を若々しく!本当に髪にいい生活習慣Q&A

更新日:2024年04月03日

公開日:2024年03月19日

もっと髪を若々しく!本当に髪にいい生活習慣Q&A

自宅でできる“髪にいいこと”全部を大公開する全4回特集の最終回です。「髪にいいはず」と思って続けている生活習慣が、実は間違っていたり、逆に髪を傷めていることも……。よくある疑問に、毛髪診断士の齊藤さんが答えます!

教えてくれた人:齊藤あき(さいとう・あき)さん

パーソナルビューティープロデューサー、美容師、毛髪診断士。一般社団法人日本美髪協会代表。美肌・美髪専門「スキンケアサロンティナロッサ」代表。5万人以上の肌と髪に向き合い、美を内側からも磨くメソッドが支持を集める。
 

Q.髪が傷むからブラッシングは控えめにするべき?

答えは……×

A.頭皮の健康のためにも朝晩行いましょう。ブラシ選びも大切

ブラッシングをすると、頭皮の油分が髪をコーティングしてツヤがアップ。頭皮への刺激で血行もよくなります。ぜひ朝と夜の入浴前に行ってください。ブラシ面のクッション性が高いものを使い、ブラシの先が頭皮に少し当たるくらいのやさしい力加減で。

Q.髪のために食べるならワカメなどの海藻類が一番?

答えは……△

A.大切な食品ですがむしろタンパク質の補充が欠かせません

ワカメなどの「黒い食材」は、髪に大切なミネラルが豊富な物が多く、積極的にとるのはOK。ただ年齢を重ねるごとに、髪の主成分であるタンパク質が特に不足しやすくなります。肉や魚、大豆製品でタンパク質を中心に補いつつ、「1食につき5色」を目安に、さまざまな食材をバランスよくとるのが正解です。

Q.コンディショナーよりトリートメントの方がいい?

答えは…… 

A.髪の補修力は高い一方、ぺたんこ髪の方には向かない可能性も

基本的にトリートメントの方が髪の補修効果が高いですが、軟毛の方が使うとボリュームが出ず、ぺたんこ髪になってしまう可能性も。その場合、コンディショナーをメインに使い、週1回トリートメントで補修するのがおすすめです。

Q.ドライヤーは強めの風圧で一気に乾かすのがいい?

答えは……○

A.髪はできるだけ早く乾かすのが鉄則。ただしドライヤーは髪から離して使って

濡れた髪は傷みやすいので、強めの風圧でなるべく早く乾かすのが鉄則です。ただし70度以上の熱をかけると、髪のたんぱく質が変性し傷んでしまいます。普通のドライヤーは吹き出し口の熱風が100度程度になるため、髪から15cm離すことが大事です。

Q.髪が短い場合はタオルドライで済ませてもいい?

答えは……×

A.髪や頭皮にダメージを与えます。タオルの質も重要!

髪を濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖したり、頭皮が冷えて血行が悪化するなど、髪と頭皮にとって悪いことばかり。必ずドライヤーで乾かしましょう。また表面がガサついた古いタオルは拭くときの摩擦で髪を傷めるので、こまめに取り換えるようにしましょう。

Q.髪は必ず毎日洗わなくちゃダメ?

答えは……△

A.毎日洗うのが基本。ただ、頭皮の状態と季節によって調整するのもアリ

前述のように、頭皮は最も皮脂の出やすい場所なので、毎日洗うのが基本です。ただし、乾燥肌の方で、冬場ほとんど外に出なかった日などは洗わなくても問題ありません。逆に冬場でも、オイリーな肌質の方や、運動をして汗をかいたときは洗うようにしましょう。

以上、4回にわたり“髪にいいこと”について紹介しました。どれも自宅で簡単にできますので、今日からさっそく意識して、楽しみながら髪をいたわる習慣を始めましょう。

取材・文=新井理紗(編集部)、イラストレーション=清水利江子

※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年1月号を再編集しています


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