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- 翌朝の髪が変わる!髪の乾かし方とプラスαのケア
自宅でできる“髪にいいこと”全部を大公開する全4回の特集です。3回目の今回は、毛髪診断士の齊藤あきさんに髪の乾かし方の鉄則とプラスαのケアについて教えてもらいました。
教えてくれた人:齊藤あき(さいとう・あき)さん
パーソナルビューティープロデューサー、美容師、毛髪診断士。一般社団法人日本美髪協会代表。美肌・美髪専門「スキンケアサロンティナロッサ」代表。5万人以上の肌と髪に向き合い、美を内側からも磨くメソッドが支持を集める。
翌朝の髪が変わる!髪の乾かし方の鉄則
「濡れた髪は特に傷つきやすいため、“洗う、乾かす”ときは髪をゴシゴシこすらないことが一番のポイント」と話すのは、毛髪診断士の齊藤さん。
乾かすときも、ガシガシと髪を揺するのはNG。髪を指でかき分けるようにして「根元に温風を送り込むようにドライヤーをかける」のが基本です。
ポンポンと叩くようにやさしくタオルドライ
ドライヤー前のタオルドライは、極力髪を摩擦しないことが大事。タオルで髪全体を軽く叩くようにして余計な水分を吸い取り、毛先はタオルで挟んでポンポンと押し当てるように水気を拭きます。
後頭部をかき分けながらざっくり乾かす
最初に、髪が密集して乾きにくい後頭部から頭頂部にかけてドライヤーを当てます。指の腹で髪をざっくりかき分けながら、髪の根元に風を送り込むような意識で乾かしていきます。
うねりの強い箇所は少し引っ張りながら
うねりが気になるところがあれば、最初に乾かすのがポイント。髪を手に取り、少し引っ張りながら風を当てると、うねりが落ち着きます。
サイドの髪を分けて根元に風を送り込む
サイドの髪を分けながら、根元に風を当てます。髪が長めの方は、髪を持ち上げるようにすると、熱が髪全体に行きわたり乾かしやすくなります。片側がだいたい乾いたら、逆側も同様に。
ぺたんこ髪にはかき上げドライがおすすめ
髪のボリュームがない方は、頭を少し傾けて、ランダムに髪を大きくかき上げながら、根元から毛先に向かって風を当てると、全体的にふんわり仕上がります。
最後に冷風を全体に当てて髪型をキープ
温風で全体が乾いたら、髪型を整えてから最後に冷風を当てます。髪型を定着させるとともに、髪のパサつきを抑える効果もあります。
髪がもっとキレイになる!「+α」のケア
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