素朴な疑問時短ができる「水漬けパスタ」の作り方とは?

公開日:2020/05/06 更新日:2022/07/28

生パスタ食感が時短で叶う!夢のような調理法があるらしい

時短できるパスタのゆで方は?
時短ができる「水漬けパスタ」の作り方とは?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

一人でランチを食べるときに、よくパスタを作ります。パスタは手軽なので大好きなのですが、お湯を沸かしてからパスタをゆでるのって、意外に時間がかかるんですよね! 

 

このゆで時間を短縮する方法ってないのかしら? と、ずっと思ってたんですが、水漬けパスタという裏技があるらしいと聞きました。しかも冷凍もできるらしいのです。一体どういうものなのでしょうか? 調べてみたいと思います! 

 

水漬けパスタとは? 

 

実はパスタは冷凍による味に劣化がない食材の一つなのだそう。その特徴を生かして時短でゆでられるように工夫したのが、水漬けパスタとその冷凍法です。この方法を使えば、パスタのゆで時間はわずか1分でいいそうです。すぐにパスタを食べたいときにいいですね!

 

食感は、普通にゆでたパスタよりもちもちになるのが特徴です。また、ゆで時間の短縮はガス代の節約にもなります。

 

では、水漬けパスタの作り方と冷凍法の手順を紹介します。

 

水漬けパスタの作り方 

 

  1. パスタが入る大きさのプラスチックの保存容器などを用意する(100均などでも売っています)。
  2. 容器にパスタを入れ、パスタ100gに対して水400mLを入れる。
  3. そのまま約2時間(※)置く(パスタの太さにより時間を調整する)。
  4. パスタを持ち上げてみて、軟らかく垂れる状態になっていればOK。やや硬いなという場合は、さらにつける。

※約2時間は目安。もっと長く、丸1日までは水につけても可。その場合は容器ごと冷蔵庫に入れるようにする。

 

水漬けパスタはこのままゆでてすぐ食べることもできますし、冷凍して保存することもできます。次に冷凍保存の仕方をご紹介します。

 

水漬けパスタの冷凍法 

 

  1. 水漬けパスタをボウルなどに入れ、オリーブオイル(サラダ油でも可)を入れてパスタ全体にからませる。
  2. 1を保存容器に入れて、パスタの表面を覆うようにラップをかぶせる。パスタは空気に触れると、冷凍時に白く固くなってしまうので、ラップでしっかりと包んで、空気を遮断しましょう。
  3. 保存容器にふたをして、冷凍庫に入れる。

 

冷凍用の保存袋で保存しても大丈夫です。その場合は、平らにして冷凍してください。水漬けパスタの保存期間は、冷凍庫で1か月程度です。

 

食べる場合は、下記の「水漬けパスタの食べ方」に沿ってゆでてください。

 

水漬けパスタのゆで方・食べ方 

 

  1. 大きめの鍋にたっぷりの水と塩(水に対し1%)を入れ沸騰させる。
  2. 水漬けパスタ(冷凍パスタは冷凍のまま)を入れて1分ゆでる。または、600Wの電子レンジで2分半程度加熱する。
  3. 好みのパスタソースをあえていただく。

※小さめの鍋の場合は、長めに(2~3分程度)ゆでる

 

以上、水漬けパスタの作り方&冷凍法について紹介しました。水につけておいて冷凍するだけなので、手間がほとんどかからないのがいいですよね! おうち時間が増えたから、時間があるときに水漬けパスタをつくってたくさん冷凍しておいて、お昼にパパッと食べられようにしておこうと思います!

 

 

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参照:Nadia

   株式会社ニチレイフーズ

   暮らしニスタ

 

夏にはパパっと冷製パスタにするのもいいわね♪

暑い季節は、パスタをゆでる時間が短いのはいいわね♪

 

イラスト:飛田冬子

 


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