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2021年03月24日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日SNSで、友人が「バスクチーズケーキを作った!」とアップしているのを見かけました。見た目は焦げっぽかったけれど、おいしそうでした。「そういえば、普通のチーズケーキとバスクのチーズケーキは何が違うのかしら?」と気になったので、早速調べてみることにしました!
バスクチーズケーキは、一般的なベイクトチーズケーキの一種で、スペインのバスク地方が発祥です。「ラ・ヴィーニャ」というバルで売られていたチーズケーキを真似して作られるようになり、「バスクチーズケーキ」と名付けられたそう。
特徴は、「失敗した?」と思われてしまうほど、表面を黒くこんがりと焼くこと。高温で短時間焼くことによって表面を焦がしてカラメルの香ばしさを出し、中は半熟ぎみなのがポイントです。焼いているのにレアなケーキの食感が人気のようです。
ちなみに、地元では「Tarta de Queso(タルタ・デ・ケソ)」と、チーズケーキを意味するスペイン語で呼ばれていて、「バスクチーズケーキ」や「Basque Cheesecake」と呼ぶのは、外部の人たちだけなんですって。
バスクチーズケーキの材料は、クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵、薄力粉。一般的なベイクトチーズケーキに比べると、クリームチーズを多く使用しているので、濃厚な味わいです。
バターやケーキの下部に敷くビスケット(砕いて使う)などが不要なので、家庭でも手軽に作れそうです。もっとラクをしたいワタシのような人におすすめなのが、市販のバニラアイスを使った作り方です。
材料(直径12cmのケーキ型 1個分)
用意するもの
作り方
ボウル一つに材料を次々と入れて混ぜていくだけだし、生クリームや卵を使わずに済むのも、楽チンですよね! また手軽なスイーツの作り方を覚えてしまったので、ダイエット必須の予感です。
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参照:macaroni
イラスト:飛田冬子