
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
公開日:2023年04月28日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
新じゃがいものおすそ分けをいただいたので、今日はふかしてバターと塩で食べようと思います。よく洗った新じゃがいもを皮付きのまま蒸し器に入れて……。
あら? 皮の一部が緑色になっています。これって食べても大丈夫なのかしら? 念の為調べてみます!
皮が緑色になった新じゃがいもは、食べてはいけません。緑色に変色した部分は「ソラニン」や「チャコニン」の含有量が多く、食べると吐き気や頭痛など体調不良の原因になることがあります。
ソラニンやチャコニンは、じゃがいもの芽にも多く含まれる毒素です。
これらの毒素は熱に強く加熱してもなくならないため、新じゃがいもの皮や中身が緑色に変色している場合は、その部分を取り除いてから調理する必要があります。中身の中心まで緑色になっている場合は、食べないようにした方が安全です。
じゃがいもは、日光や蛍光灯などの光に長時間当たると、皮が緑色に変色して有毒物質が生成されるほか、傷がつくことによって毒素が増えやすくなるとされています。
そのため、紙に包んだり袋に入れたりせず、じゃがいも同士がぶつかりやすい形で保存している場合は注意が必要です。特に新じゃがいもは光に反応しやすく傷もつきやすいので、より一層保存方法に気をつけましょう。
新じゃがいもを保存するときは、できれば1個ずつ新聞紙などで包み、風通しのよい冷暗所か野菜室で保存すると、緑色に変色するのを防げます。
新じゃがいもは、緑色以外にピンクや紫、黒に変色することがあります。それぞれ、以下のような原因が考えられます。
【切ったときにピンクや紫の斑点があった場合】
ピンクや紫などの変色は、じゃがいもの生理現象によるものです。
2度以下で保存したときに起こる「低温障害」や、空気に触れてじゃがいもの成分がメラニンになる「酸化反応」が起こった可能性が考えられます。
【熱を加えたときに黒く変色した場合】
生の状態で変色していなかった場合でも、熱を加えることで黒く変色することがありますが、この場合は、特に食べても問題ありません。
ピンクや紫、黒に変色している場合、いずれも特に食べても問題はありませんが、見た目が気になるのであれば、切り取るかカレーなど色の濃い料理に入れるのがおすすめです。
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参照:ウェザーニュース
イラスト:飛田冬子
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