素朴な疑問日傘の効果って?上手な選び方が知りたい!

公開日:2022/06/26 更新日:2023/07/26
日傘の効果って?

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

こうも暑いと、せっかく塗った日焼け止めもすぐに汗で落ちてしまいそう。そこで日傘の出番です! 日焼け防止になるし、涼しいし、おしゃれに見えるし日傘大好き♪

 


そろそろ日傘の色あせが気になるから、買い換えようかと検討中なの。せっかくだから、おしゃれかつ効果の高い日傘が欲しい! ということで、調べてみました。

 

日傘にはうれしい効果がたくさん!

日傘にはうれしい効果がたくさん!

日傘の最大の効果はなんといっても紫外線をカットしてくれることです。紫外線は、浴びることで炎症を起こし、日焼けしたりシミや小じわを作り出したりするので要注意!日傘は、日焼け止めだけでは防御しきれない紫外線を、しっかり防いでくれるアイテムなのです。

 

さらに、猛暑日に日傘を使用すれば、直射日光を浴びているときと比べて約20度も表面温度が変わるといわれているほどで、陰を作ることによって涼しさを感じられます。

 

最近では、ファッションに合わせて日傘を選べるのもうれしいですよね。その日の服に合わせた日傘でおしゃれを楽しんでいるという人も多いです。

 

色による紫外線カット効果については、こちらの記事でも詳しくご紹介しているのでご覧ください。

 

日傘の色によって紫外線の受け方は違うの?

日傘のUV(紫外線)カット効果の持続期間は?

日傘のUV(紫外線)カット効果の持続期間は?

日傘に施されているUVカット効果は、一般的に2~3年持続するとされています。しかしこの持続期間は、使用方法やどのように保管しているかなどの状況によって変わってくるので注意が必要。

 

「2~3年たったから買い替えよう!」という判断でもよいのですが、壊れたり生地が傷んで変色したりという変化が現れたら、買い替え時だと考えて次の日傘候補を探してみましょう。

 

ちなみに、少しでも日傘を長持ちさせたいと考えている人は、生地がこすれないように丁寧に開閉することや、濡れてしまった際にしっかり乾かすなど、大事に扱うことで長持ちさせることができますよ。

 

日傘の選び方

日傘の選び方

日傘を選ぶ際は、以下のことに注意して選びましょう。

 

遮蔽率(UVカット率)

遮蔽(しゃへい)率は、どの程度紫外線をカットできるかという数値で、パーセンテージで表されます。日本の規格で測定されている数値で、90%以上をA級と定めています。遮蔽率が99%と表記されているものも多いため、できる限り数値の高いものを選ぶとよいでしょう。

 

UPF値

UPF値は、紫外線が生地を通過する分量値を世界基準で表したものです。例えば「UPF30」は、紫外線の30分の1が生地を通過するということです。数値はUPF15~50+のうちの9つの格付け値で表示されていて、UPF50+が最大値となります。

 

遮光率

遮光率は、可視光線を遮る数値のことで、JIS規格で1級が99.99%、2級が99.9%、3級が99%と定められています。遮光率が高い日傘を選ぶことで、光を通さず日陰にいるのと同じような涼しさを感じることができます。

 

日傘は、お肌の大敵である紫外線をカットしてくれる大事な存在!選び方を知って、効果的なものを購入することをおすすめします。

※この記事は2022年6月の記事を再編集をして掲載しています。

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参照:come across

   アパレルアイ

   LINE DROPS

   The Ichi

   Lieben

   eny

ハルメク子さん
今年は、高機能でファッションも楽しめる日傘を選んでみようかしら!

イラスト:飛田冬子


 

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