公開日:2021/05/02

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素朴な疑問

日傘の色によって紫外線の受け方は違うの?

 

日傘の色によって紫外線の受け方は違うの?
日傘の色によって紫外線の受け方は違うの?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

日差しが暖かくなって、気持ちのよい季節になってきましたね。毎年この時期になると、新しい日傘が欲しくなります。最近では男性用の日傘もあるらしいし、色や素材もバリエーション豊富ですよね。どうせ買うなら日焼け防止効果の高い日傘が欲しいけど、色によって紫外線の受け方が違うというのは本当でしょうか? 早速調べてみました!

 

白い日傘と黒い日傘の紫外線カットの仕組み

白い日傘と黒い日傘の紫外線カットの仕組み

日傘は太陽光を防ぎ暑さや日焼けから体を守ってくれるものですが、まず太陽光とはどのようなものか知っておく必要があります。

 

地上に届く太陽光は「可視光線」「紫外線」「赤外線」の三つです。このうち日焼けや皮膚がんの原因となるのが紫外線、熱効果が高く暑さを感じる原因となるのが赤外線です。この二つをしっかり防ぐことで、より日焼けと暑さ対策の効果が高まるというわけです。

 

そこで気になるのが、日傘の色によって太陽光を防ぐ効果が違うのかという問題です。これには光の性質が深く関係しています。一般的に、紫外線カットの効果が高い色は白や黒だといわれています。これはどちらも正しいのですが、二つの色が持っている作用はそれぞれ異なるのです。

 

白い日傘は紫外線を「反射」して防ぎ、黒い日傘は紫外線を「吸収」して防ぎます。そのため白い日傘より黒い日傘の方が、紫外線をカットする割合が高いとされています。

 

しかし、黒色は光を吸収するという性質上、熱を発する赤外線も同時に吸収してしまいます。そのため、日傘が熱を吸収して暑さを感じやすくなるというデメリットもあるので注意が必要です。

 

紫外線対策にベストな日傘の色

紫外線対策にベストな日傘の色

紫外線を浴びるのは空からだけではありません。地面や建物からの照り返しにも対策が必要です。日傘で照り返しを防ぐ場合も黒い日傘がおすすめです。白色は光を反射する性質があるので、照り返しで受けた光が乱反射して顔や体に当たってしまいます。黒色なら光をしっかり吸収してくれます。

 

以上のことから、色の性質から紫外線や暑さ対策に最も適した日傘を選ぶなら「外側は白、内側は黒」の日傘を選ぶのがおすすめです。空からの紫外線と熱を白色で反射して、地上からの照り返しは黒色で吸収するというわけですね。もちろんすべての紫外線を防げるわけではありませんが、日傘の効果を最大限発揮するなら、この配色がベストといえるでしょう。

 

どんどん気温が高くなって夏が近づいていますね。日差しや熱を防いでくれる日傘を活用して、快適に過ごしましょう。

 

 

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参照:カラーセラピーランド

   The Ichi

   BEAUTY JOURNAL

 

今年はモノトーンの日傘に挑戦してみるのもいいわね!
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イラスト:飛田冬子

 


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