
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2021年08月16日
自宅でできる!プロの掃除・片付けワザ・5
自宅でできるプロの掃除・片付けワザは、家事支援サービス「カジタク」のスタッフが掃除・片付けのコツを紹介する連載企画。今回のテーマは「カーテンの洗濯」。カーテンが乾きやすい夏に、簡単な洗い方・干し方でスッキリ洗濯しましょう!
お部屋の雰囲気を左右する、カーテン。壁の一面を彩るカーテンは、家に住む人のセンスが問われるポイントでもあります。
日頃のお掃除ではスルーしてしまいがちですが、たまにはお手入れをして、清潔に保ちたいもの。カーテンを洗濯すると清潔感が漂い、部屋の空気までスッキリしますよ!
洗濯のやり方をチェックする前に、まずはカーテンの汚れの原因を学んでおきましょう。
ホコリは常に部屋に拡散しているため、カーテン上部やタッセル(カーテンをまとめて留めておくもの)にはホコリが溜まりやすいもの。また、床のホコリがカーテンの裾に絡むこともよくあります。
カーテンを開け閉めするときに触れる部分は、手垢で汚れてしまいがち。特に白いレースのカーテンは、手垢汚れも目立ちます。小さな子どもがいる家庭は、何か手に付いている状態でカーテンにさわってしまう場合もあるので要注意です。
キッチンでの調理の他、ホットプレートでの調理や鍋物をしたりすると、近くのカーテンにも煙や油煙がかかって汚れや臭いの原因になります。食事の際に飛び散った汚れがカーテンに付着することもあります。
冬場になると、窓の内側に水滴が付く結露という現象がおきます。その結露によってカーテンが濡れてしまうことで、カビが付くことがあります。カーテンの裏側なので気付きにくいかもしれませんが、ぜひ確認してみましょう。
砂ぼこり、排気ガス、花粉、黄砂、虫、雨など、屋外から入る汚れもあります。このような汚れが窓ガラスに付着し、窓ガラスからカーテンに付着する、ということもあります。
このように、カーテンは内側からも、外側からも、汚れをキャッチしています。その他、ペットがいる場合はペットの抜け毛、喫煙者がいる場合は黄色いヤニ汚れや臭いにも注意が必要です。
厚手のカーテンも、年に一度は洗いたいものです。カーテンを洗うのにおすすめの時期は、夏。夏は水が冷た過ぎないので汚れ落ちが期待できますし、晴れの日が多い&気温が高いのでカーテンが乾きやすいためです。
一方、白くて汚れが目立ちやすいレースのカーテンは、季節に関係なく、汚れに気付いたら洗ってしまいたいですね。
洗濯表示を確認して、家で洗濯できるタイプのカーテンは、洗濯機で洗います。毛布同様に、かさばるカーテンを洗う際は、洗濯機の容量と重さの偏りに注意が必要です。まずは気兼ねなく洗える、カーテン1枚から試してみてくださいね。
我が家のリビングのカーテンは、ローマンシェードというタイプで、自力では洗濯できないタイプです。他にも、ロールスクリーンやプリーツスクリーンなど、洗濯できない形のものがいろいろあります。
また、左右に開くスタンダードな形のカーテンでも、高級素材や機能付き(遮光・UVカット・ミラーレースなど)であれば、自宅での洗濯ができない場合もあるでしょう。
このようなカーテンを本格的にきれいにしたい場合は、クリーニング店にお願いすることになりますが、なかなかハードルが高いですよね。
そこで、できるだけ自分できれいにする方法をご紹介します。
カーテンがキレイになると、窓の汚れも気になってきてしまいます。こんな瞬間に、終わりなき家事の切なさを感じてしまいますよね。
窓掃除をしようにも、今は暑さ厳しい夏。全部を一人で抱え込むことはありません。家族に手伝ってもらえればいいのですが……なかなかそれも難しいですよね(ため息)。
そんなときは、アウトソーシングするという手もあります。ハウスクリーニングや家事代行サービスを検討してみるのもアリ! 窓サッシクリーニング・網戸洗浄がセットになったコースもあるので、チェックしてみましょう。
特に掃除の仕方がわからない場合は、一度プロに来てもらって、掃除しているところをじっくり観察して技を盗んだり、ちゃっかり掃除の仕方を聞いてみたりするのもいいと思いますよ。
アクティア株式会社が提供する家事支援サービスのプロ集団「カジタク」。家事(掃除・料理)代行・整理収納・片付け・ハウスクリーニング・衣類クリーニングなど、プロならではの視点からお役立ち情報やアドバイスを発信する。
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