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ハリ感を!たるみ対策の美容機器の選び方、取り入れ方

公開日:2018.08.09

40代後半以降は崩れ始めたものをどうせき止めるかがエイジングケアの大きな課題。たるみ対策にはスキンケア<美容ツール<サロンケア<美容医療の4段階。つまりは美容機器が自宅でできるスペシャルケアの最高峰。美容機器道の基本を抑えましょう。

復習!たるみが生じるメカニズムと原因

顔たるみの原因は下記の5点です。

  1. コラーゲンやエラスチンなどが減少することによる、皮膚の脆弱化
  2. 脂肪組織の下垂
  3. 筋肉と筋膜の緩み
  4. 皮膚と骨をつなぎとめるアンカーであるリテイニングリガメントの緩み
  5. 顔面骨の骨量の減少


このうち、

スキンケアは1のみ。

美容機器でのケアは1・2・3

サロンケアは1・2・3・4

美容医療は全てに対応することができます。

とはいえ、例えば皮下組織に作用するとしても、美容ツールと美容医療とでは、作用の度合は異なります。

美容医療の方が圧倒的に作用が強い、つまり効くことは疑いようがありません。しかし美容機器は、手間も費用も比較的手軽に続けられることがメリットです。また美容医療など他の手段と併用することで、その効きめをより長く保つことが期待できます。

何に、どれが、どう効果的なのか、 美容機器の種類を知っておきましょう。

続いて、おすすめの美顔器をご紹介します。...

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柳田美由紀

やなぎた・みゆき 大手化粧品メーカーで商品開発、宣伝PR業務を経て、独立。『プレシャス』、『婦人画報』、『美的GRAND』を始め、女性誌などで美容記事を執筆するほか、商品開発のコンサルティング、宣伝物の執筆なども手掛ける。@beauty_cosme_from_japan

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