祖母と母が同じ病気で？

私の母方の祖母は私が大学生のころに白血病になり、あっという間に亡くなってしまいました。薬剤師になるため学んでいる時でしたが、何もしてあげられなかったことを悔しく思いました。

それから20年以上経ち、母が何となく調子が良くないことが増えてきました。

祖母の病気のこともあるので早めに病院に連れて行き、検査をしました。結果は白血病の前段階の「骨髄異形成症候群」ということでした。とてもショックでした。

何とかしたいという思いから食事の見直しなどをしましたが、2年後には白血病となり、治療の甲斐もなく亡くなってしまいました。

次は私?

母と祖母を同じ病気で亡くしたことは、私の家族にとって、次は私が白血病になるのでは？ という不安感が出てきても仕方ないことでした。

すでに食事はある程度見直していたのですが、体調を崩したこともあり、食事だけでなく生き方そのものを振り返り、変えていこうと思いました。

二人に共通すること

祖母も母も、とてもまじめで我慢強い人たちでした。生活環境は我慢することが多く、ストレスは多かったように思います。食事に関しては、間食が多く肥満気味でした。

今後の生活の見直し

気が付くと、私も同じようにストレスを多く抱える環境で間食が多く、50代になってから体重がどんどん増えていきました。

今後の人生を元気で過ごすために、少しずつ増えていた間食を減らすことにしました（なかなかやめることができない！ なので体重はなかなか減りません！）。

また、過剰なストレスが体に良くないことは、医学的にもいわれているので、ストレスを抱えないように、ゆるく生きることを心がけることにしました。

生活の中で改善してみた4つのストレス発散法

1. 自分自身のストレス度合いや、気持ちに向き合う時間を持つ
2. 問題が起きても、自分ではどうにもならないことは考えない
3. わくわくすること、自分の気持ちが欲することをする
4. とにかく感謝、今元気でいることに感謝

です。

気持ちはとても大切。感謝してわくわくする気持ちで暮らしていると、体が元気になり、自然と素敵な人たちが周りに集まってきて、さらに元気になります。

さて少しずつ生活改善をしている私ですが、母や祖母よりも長生きすることを目標として、わくわくする気持ちで暮らしていこうと思います。

そして私のことを心配している家族を、少しでも安心させてあげようと思います。

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