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公開日:2023年05月19日
言われたとおりに、ただ、書くのみ
亡き父の遺産相続。戸籍などの書類が集まったので、法務局に行ってみることに。そこでは、アナログな世界が待っていました。法務局では、相談というよりも、ただただひたすら書くだけ。何も分からないから、言われた通りに書くしかできませんでした。
前回は、父が生まれてから亡くなるまでの戸籍を取りに行った話で終わりました。
母やわたしの戸籍、印鑑証明書は、マイナンバーカードを持っていたので、サクッと取れました。
全員分の戸籍と印鑑証明書が取れたので、法務局に行ってみることに。何をすればいいのかわからないけど、行ったらなんとかなるだろう、と思ったのですが。
受付で、職員の人に手渡されたのは「相続」と書かれた冊子。
さらに、手続きに必要な書類の説明をされ、次回の予約をして帰るように言われました。
渡された冊子を読んでも、書き方がさっぱり分からない。
というのも、普通は書類を書くとき、書き方の見本、もしくはここに何を書くかなどの注釈があるものですが、まったく説明なし。
これを見ただけで、書ける人がいたら、尊敬するわ!!
というわけで、初回の法務局では、次回の予約を取っただけで終わりました。
先に、手続きを済ませた従兄弟からは「何回も通わなあかんで〜」と、言われていました。
どういうことなんやろ。従兄弟はどんくさいから、記入漏れとかがあって何回も通ったんやろか。なんて想像していたのですが、2回目の法務局でその意味を知りました。
相談席に座ったとたん、職員の方から「こちらに何回も通う時間はありますか? ない方は、専門家に丸投げされますが」と聞かれました。
わたしは、手続きのために何日か休みを取っていたので「時間はあります」と、答えました。
「それでは始めましょう」と言われ、必要書類が揃っているか確認された後は、職員の方が言われる通りに、どんどん書いていくのみ。
なんせ、相談時間は、1回20分しかありません。
その20分の間、言われた通りに書類をひたすら書いていき、時間内にできなければまた次の予約をする。それを繰り返すから「何度も通わなくちゃいけない」のです。
ひぇー、なんて、アナログ。
ちなみに、職員の方に「法務局のHPから書類はダウンロードできますよね」と聞いたのですが、「書式が間違っていても困るので、直接ここに(冊子のこと)書き込んでもらったほうが早いです」って、言われました。
もう、腹を決めましたよ。
言われた通り書いていくだけなら、書き間違いもないし、何回も通ったるぜ! ってね。
[次回に続きます]
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