大人に人気の趣味は?50代女性におすすめの自分磨き
2024.04.252023年05月09日
ちょっといいはなし
~押し花アート~ハルメク365のオンライン講座
気になっていた押し花アート。オンライン講座でライブ画面を見ながら、先生の導き通りにデザインしてアイロンをかけたら、素敵な作品が完成。後日、四つ葉のクローバーを見つけて押し花にして、残りの花と100均のラミネートで、素敵な栞もできました。
初めてのオンライン講座
以前よりずっと気になっていた押し花アート。ハルメク365のオンライン講座があるというので早速申し込みました。当日は会場まで行っている時間がなかったのですが、自宅でできるなら!
とは言っても、果たしてパソコンの画面を見ながら受講するだけで、本当にできるのでしょうか? ちょっぴり不安は募ります。
でも、押し花キットが届いて中を見たら、とてもきれいな押し花がたくさん入っていて、めちゃめちゃテンションが上がりました。
講師の杉野宣雄先生について
杉野宣雄先生は、4月からのNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」に出てくる押し花も手掛けていらっしゃるそう。普段はインストラクターに教える先生が、今回は特別に総勢130名の私たち一般の生徒に教えてくださいます。
押し花は人生の中の思い出をよみがえらせることができる、というお話がありました。例えば、結婚式のブーケなど節目にもらう花束を、きれいなまま残すことができるのです。
押し花ができるようになると、お散歩や旅行をしても、道端に咲く花の見え方が変わるのでしょうね。人生に一つ、彩りが増えるのかもしれません。
さあ、オンライン講座の始まりです
始まる前に、押し花キットとアイロン、タオル、ピンセット、セロハンテープ、ティッシュペーパーなどを用意します。パソコンも、アイロンの近くに置いて準備万端。
先生のお話を聞きながら、パソコンの画面を見てアイロンをかけるというのは、不器用な私にはかなり厳しかったです。でも、事前に送られてきたキットの中の押し花アート作りの流れを読んでおいたので、なんとかなりました。
一週間後に見逃し動画が配信されたので、もう一度見返しましたら、作業に夢中で聞いていなかったことがたくさんありました。
出来上がった作品たち
私はあまり色味を混ぜるのが好きではないので、二つの作品の色系統をはっきり分けました。
額の方はピンクとブルー系。大きなハガキの方は黄色オレンジ系。好みの通りに出来上がって大満足です。
ただ、ハガキの作品のラミネーターの付き具合が悪いように思われて、何度もアイロンをかけているうちに、やり過ぎたようで波打ってしまいました。失敗! 過ぎたるは!なのですね。反省です。
おしまいに
先生が、自分で押し花を作ってラミネートすると、もっと楽しいと話されていました。たまたま四つ葉のクローバーを見つけたので、押し花を作ってみました。
四つ葉のバランスはイマイチなのですが、本に挟んでから押し花キットの乾燥剤に入れておいたからでしょうか、パリパリの四つ葉のクローバーができました。
100均で名刺大の(アイロンではない)ラミネート5枚セットを購入し、余った押し花と一緒に栞を作ってみました。
四つ葉のクローバーは1枚しかないので私のものですが(笑)、残りの4枚は友人たちに差し上げようと思います。喜んでくれるでしょうか?
楽しみです。
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