動物の保護活動を勉強する
動物と暮らすと見えてくること(1)
動物と暮らすと見えてくること(1)
公開日:2023年02月14日
我が家に愛犬を迎えた理由
私は動物好きな一家に生まれ育ったので、常に何かしらの動物がいました。犬猫は当たり前。ウサギ、鳥、ハムスターなどなど。
生き物は爬虫類以外は虫でも好きなので、いずれ犬猫を家族に迎えたいとは思っていましたが、責任の重さになかなか踏み切ることはできませんでした。
きっかけは長男が高校2年生の時に交通事故に遭い、2か月近く寝たきり、1か月以上リハビリ入院生活を送ることに。脳も損傷していたので、普段の生活に戻るのは難しいとさえ言われていました。
退院して翌年、息子の高校の先輩から「親戚に子犬が産まれたからどうか?」と持ちかけられ、息子の散歩や情緒的に良い刺激を与えてもらえるかもと思い決断しました。
今では、私に怒鳴れるほど元気です(笑)。

愛犬を通して知ったこととは?
愛犬を見ていると「このちっちゃい頭で人間と同じように考え、感情もあってなんていじらしいんだろう」と、撫でまわしています。うっとうしいと怒られ、噛まれそうになることもありますが(笑)。
こんないじらしく愛おしい生き物たちを、虐待したり捨てたりする人はあまりにも多く、残酷な世の中であると知ったのは愛犬と暮らすようになってから。また、保護活動団体がいくつもあり、慈善で成り立っているということも知りました。
微力ですが寄付などそれくらいのことしかできなかったので、意を決して昨年(2022年)の目標は「何らかの形で保護活動の手伝いをする!」でした。
しかし自治体の保護活動などを調べたのですが、なかなか思うような活動には出会えなかったのです。

漫画家の先生方の保護犬カフェへ
そんな時に、兼ねてから保護活動に熱心に携わっていらっしゃる漫画家の「かなつ久美先生」が、「浜田ブリトニー先生」とご一緒に保護犬カフェ【オカオカハウス】を浅草にオープンしたことを知りました。
そもそも、かなつ久美先生の保護活動を知ったのは、愛犬と暮らし始め、アメーバーブログで犬のブログを検索しだしてから。
当時、かなつ久美先生が目の中に入れても痛くないほど愛おしく思っていた愛犬と同じ犬種で辿り着いたブログですが、保護犬を迎えたり、毛皮の反対運動をされていたりと、そこから学ぶことが多かったのです。
同じくブログで知り合った方が、かなつ久美先生とお友達で「お店で会いませんか?」とうれしいお誘いがあり、【オカオカハウス】へ行って来ました!
その時にかなつ久美先生にお話を伺ってきました。きちんとお伝えしたいので、次回に続きます。
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