笑顔、笑顔

明るい美術展

公開日:2022.04.02

春なんです。春なのに……。暗い顔。心もぱっと明るく。優しい笑顔。笑顔の練習はじめよう。

明るい美術展
最近描き始めた油絵、珍しく男の子です

さーこれからどうしよう

昨日は寒くて、片付けたストーブをまた我慢できずに出しました。今日は19度。まあまあの天気と気温です。季節は戦争中、地震の影響の中でも移りゆくんですね。さーこれからどうしよう。

世の中、卒業式、歓送迎会、4月になれば入学式。今準備に追われてる方もおられると思います。遠い昔のことになって懐かしんでおられる方も。人それぞれの思いの中で季節は変わっていきます。

しかし、ゆっくりと変わって欲しいけど明日は25度の予想。極端に変わるから、地震が多いんでしょうか。穏やかに年を重ねることは難しいかもしれませんね。気温の変化のように。

さーこれからどうしよう

いつかマスク生活が終わる日を目指して、希望を持って、口の筋トレ、笑顔の練習をしています。

グッと下がった(ちょっと困ります)口周り。とにかく持ち上げるよう気を付けて、まだまだ上げる筋肉は少しはあるみたいです。部屋の中、鏡を今まであまり見ず暮らしていたのか、なんとなく暗い表情をしています。

鏡をあっちこっちに置いて観察するといろいろわかり(つらいけど)現実は厳しいけど。ニコッとしよう。

明るい美術展

天草……。行きたくなりました。また行ってみようと。なぜか心が落ち着くんです。

熊本市現代美術館で開催中の「塔本シスコ展」に行って来ました。塔本シスコさんは熊本県八代市で生まれました。養父のサンフランシスコ行きの夢を託し、彼女をシスコと命名します。すてきですね。

宇城市で育ちました。苦労の多い人生でしたが心身ともに衰弱する日々から立ち直る中で、子供の頃から憧れていた絵を描くことに心を寄せていきます。

作品は身近な草花や動物たち。生涯にわたって少女のような純粋さを保ち、自らの喜びと夢を。さまざまな苦労があったこと微塵も感じさせない作品郡でした。

思ったまま描くことの難しさにいつも疲れ気味の自分が情けない。とにかく描こうと思いました。考えてばかりいないで……。

胃と心は別なんですね

ダイエット中なのに、ランチに誘われて行ってしまいました。和風の佇まいの建物の中に入ると薪ストーブが。その日は花冷え。暖かい洋食屋さんでした。

ブルゴーニュ地方の牛肉赤ワイン煮込み。胃がとろけるほど柔らかく、いまだにその味を覚えてるありさまです。久しぶりの外食を楽しみました。

胃は心とは別なんですね。白米を玄米にしたり、いつもの朝食の食パンを全粒粉パンにしたり、努力はしてるんですが。やっぱり脳の、胃の、欲求が勝ってしまいました。

胃と心は別なんですね

春は春、食べることも大事……。桜の季節は今まで悲しいことが多かったけど、今年(2022年)初めて 楽しいと思えました。毎年のように咲く桜、その力、ハッピーにさせてもらっています。

 

■もっと知りたい■

スミレ

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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