女ひとり旅を楽しむヒント

お城に温泉、おいしいお菓子!秋の松本ひとり旅

公開日:2020/10/20

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国内外問わず、ひとり旅が大好きな翠さん。長野県松本市を訪れ、お城見学、散歩に温泉めぐりを楽しんできました。なんと1日で17kmも歩いたという健脚ぶり! 女ひとり旅を楽しむコツは足腰の強さにもあるようです。

秋の松本ひとり旅
秋の松本ひとり旅

松本城は欠かせない観光スポット

長野県松本市にはお城があり、温泉があり、おいしいお菓子があります。私にとっては、もうそれだけで旅する街としては最高なので、何度もこの街にやってきています。2020年9月にも大好きな松本を訪れました。

朝、ホテルを出発し、松本城にやってくると何と長蛇の列。入場を待つ人の列で城の周りが人でいっぱいでした。こんな光景を見るのは初めてでびっくりしました。でも今回の私の目的はお城ではないので、横目に見ながら先を急ぎました。

五重六階の天守が現存している日本最古の城「松本城」
五重六階の天守が現存している日本最古の城「松本城」
松本城は天守を囲んで三重の水堀が巡っている
松本城は天守を囲んで三重の水堀が巡っている

 

源泉が流れる良質な温泉「美ヶ原温泉」へ

お城の近くのバス停から、目指すは「美ケ原温泉」です。バスがやってきました、乗車時間は約20分ほどで山の裾野にある小さな温泉に到着です。周辺にはもちろん豪華なホテルや旅館が建っているのですが、私はいつもこの小さな公共の温泉を利用します。300円ほどで源泉が流れる良質な温泉に入ることができます。

いつもならば、洗い場に2人、湯船に3人くらいでゆったり入れる温泉なのですが、お城の人の列と同じように、この温泉も大人気なようで、洗い場のカランも余すところなく使用されていました。仕方なく私は湯船の湯でかけ湯をして、温泉に浸かりました。

露天風呂では隣り合わせた地元のご婦人といろいろな話を交わすことができました。地元のお菓子屋さんのことを聞き出したり、風土のこと、山の温泉の話など、短い触れ合いながらも楽しくお話ができたのは、ひとり旅の醍醐味です。湯上がりには、腰に手を当てて瓶のフルーツ牛乳を飲むのが外せません。

 

温泉をはしごして「浅間温泉」へ

温泉を出てからは山裾に沿って、てくてく歩き始めました。日差しが強いので、湯上がりの濡れタオルを首筋に巻き付けて、ススキが揺れる秋風の中を歩きました。40分ほどで浅間温泉に着きました。

「浅間温泉」へ

この浅間温泉は松本城の御殿様も利用していたというもので、大人気の温泉だそうです。かつては松本の街から電車も引かれていたといいます。どれほどの人気の温泉地だったかと思いを馳せて、のんびり湯船に浸かりました。でもなぜか、この温泉は美ケ原温泉のように混雑はしていなかったのです。大きい湯船に手足を伸ばしてゆっくり温泉を楽しみました。

さて、温泉を後にし、また歩き続けることにしました。なんといっても信州の秋の空気感がたまらなく素敵だったのです。少し行くと、農家直営のかわいいカフェがありましたのでここでお昼を食べることにしました。手作り感いっぱいの野菜たっぷりピザのセットを注文しました。ポタージュとサラダ、小さなジュースも付いて800円。おいしくかわいいランチセットです。

ランチセット

 

おいしいお菓子のお裾分けも旅の楽しみ

お昼を食べた後も、地元のイケメン中学生に道を教えてもらいながら松本市街地まで歩き続けました。途中、ショッピングセンターで買い物をしたりしながらも、なんと17kmも歩きました。通過した女鳥羽川(めとばがわ)周辺や中町辺りはすごい人の数で、あらためてGO TOキャンペーンの人気ぶりを感じました。やはりコロナ禍で外に出るのを抑えていた反動なのでしょう。

女鳥羽川
女鳥羽川

帰りには、季節の栗のお菓子や松本の有名なお菓子「初霜」も買うことができて、ウキウキしていました。

翌日はホテル前の郵便局からゆうパックを利用して北海道、東京の知人友人、お嫁さんにもお菓子を発送することができました。松本の秋風とともにお菓子が届き、みんなが味わっている頃でしょうか。旅先からのお裾分けも、私の旅の楽しみになっているこの頃です。

 

翠さんの記事

富士山の見える町で暮らす元気な65歳。半日仕事をし、午後はジムで軽く運動。好きなことは絵画を見ることと針仕事。旅先の町で買い求めた布でポーチやバッグを作っています。雨の土曜日は映画を観て、晴れた土曜日には尾根道を3時間ほど歩く。楽しいことが大好きです

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