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2023.05.082020年09月24日
何でも作って楽しむ生活
アロマスプレー・アロマバスソルトを楽しもう
日々手作りをして、節約生活を楽しんでいる春ちゃん。今回は、アロマスプレーとアロマバスソルトの作り方を紹介してくれました。材料さえ用意すれば、簡単に作れます。いい香りで気分をリフレッシュしませんか?
ヨーロッパでは、アロマは芳香療法(アロマセラピー)としても使われています
精油は、植物の花、葉、茎、枝、種、根などから抽出した天然の素材で、香りによるリラックス効果をもたらすだけでなく、自律神経やホルモンバランスを整える作用、美肌効果や、血行促進、老廃物の排出、筋肉のコリを和らげるなどの効果があるといわれています。
なにかとストレスのかかることが多い現代社会。アロマの香りで心身のバランスを整えましょう。ここではアロマルームスプレーの作り方をご紹介します。
アロマルームスプレ-の作り方
用意するもの
- スプレーボトル(容量100mL)
- 無水エタノール(椿油でも可)
- 精油
作り方
- スプレーボトルを用意します。100円ショップの100mL用で十分。
- 無水エタノール10mL、または、椿油を使用する。無水エタノールは1000円くらい、椿油は700円~800円くらいで購入可能。
- スプレーボトルに、無水エタノール(または椿油)10mlを入れる。そこに精油を6~8滴入れる。使用する精油は、2~3種類混ぜてもよい。
- 3のスプレーボトルに90mlの水を入れて、よく振って混ぜ合わせれば、完成。
完成したら、部屋のカ-テン、玄関、ドライフラワー、トイレなどにスプレーを振り掛けて、香りを楽しみましょう。
アロマバスソルトの作り方
用意するもの
- 精油
- 天然塩
- ガラス容器
作り方
- 天然塩を手のひらにのるくらい用意する。
- 1の天然塩に2~3種類の精油を5滴程度入れ、混ぜ合わせ、お風呂に入る少し前に湯船に入れる。
バスソルトはまとめて作って保存しておくことも可能です。その場合は香りが飛んでしまわないよう、しっかりと密封できるガラス容器に入れて保存しましょう。
アロマバスソルトの効果で、一日の疲れを取り、癒やされることで、自律神経やホルモンバランスを整えましょう。そして、翌日に向けて、一日の嫌なことは洗い流しましょう。
精油の種類と効能の紹介
私がよく使う精油をご紹介します。
- オレンジスイ-ト
消化促進・食欲増進・リラックス効果・リフレッシュ効果・便秘解消、緊張やストレス解消
- グレ-プフル-ツ
脂肪の燃焼・肌の引き締め・むくみ解消作用・美肌効果・ホルモンバランスを整える作用
- ラベンダ―
リラックス効果・皮膚の炎症やかゆみの緩和、自立神経のバランスを整える作用
- ローズウッド
ロ-ズウッドの木から取れたバラの香りがします。
殺菌作用・リラックス効果・ストレス解消効果、頭痛を和らげる作用
- ジャスミン
夜咲く花で、「花の王」という名前で知られており、甘い香りがします。
不安感を和らげる作用・精神安定作用
- ユーカリ
集中力を高め、風邪や花粉症を和らげる作用・殺菌作用
- ゼラニウム
抗うつ作用・ホルモンバランスを整える作用・肌を整える作用
《精油使用上の注意点》
- 原液を皮膚につけない
- 精油を飲用しない
- 精油を目に入れない
- 火気に注意する
- 誤飲しないよう子どもやペットの手の届かない場所に保管する
- 医師による治療を受けている場合や、薬を処方されている場合は、必ず当該医療機関に相 する
- お年寄りや既往歴のある方は、基準の半分以下の量で試してから使用しましょう。
- 妊娠時は体調に考慮し、芳香浴法以外のアロマテラピーを楽しむ場合は十分注意してください。アロマテラピートリートメントを受ける場合は、医師や経験を積んだ専門家に相談しましょう。
- 精油を皮膚に塗布して使用する場合は、皮膚の弱い人、初めてアロマテラピーを利用する人などは、精油の希釈濃度に注意が必要。低めの濃度から試し、違和感を感じたら、すぐに洗い流しましょう。
参照:公益社団法人 日本アロマ環境協会より
アロマの香りの楽しみ方は、いろいろありますが、部屋の片隅に匂い袋を置くとか、部屋のカ-テンやクッションにちょっとスプレ-するのも、癒やしのアイデアかと思います。
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