我が家の健康の源

新鮮野菜をたくさん収穫!楽しみながらの家庭菜園

公開日:2020.08.11

更新日:2020.08.14

日々手作りをして、生活を楽しんでいる春ちゃん。ご主人と一緒にいろいろな野菜作りもしています。今回は、春ちゃんの家庭菜園の様子を紹介してくれました。

楽しみながらの家庭菜園
ジャガイモ・玉ネギ・キュウリ・トマト・ニンジン・ピ-マン・シシトウなど、たくさんの収穫。

健康第一だからこそ新鮮な野菜を!

我が家は、夫が定年した15年前から、30坪のミニ畑で四季折々の野菜を所狭しと育てています。一年中汗まみれになって、夫が畑仕事で体を鍛えているのも、私が毎日の料理を担当をし、新鮮な野菜中心の食生活を心掛けているのも、健康が第一と考えているからです。

我が家の畑では、ナス・キュウリ・トマト・カボチャ・トウモロコシ・ピーマン・シシトウ・シソ・ミョウガなどを育てています。少し前までは、ジャガイモ、玉ネギ、ラッキョウなどがたくさん収穫できました。

大きなナスは肉厚でおいしさ抜群
大きなナスは肉厚でおいしさ抜群

ナスの育て方をご紹介します。
苗木を5本買い、50cm間隔で植えた後、1週間くらい水をやります。日が当たり過ぎると、せっかく植えた苗が枯れてしまうので、ダンボ-ルで囲い、苗が根付くまで大切に育てます。

1か月もすると、キキョウの花に似た紫色の小さな花が咲き、その後、1週間程度で実が大きく成長し、収穫できます。収穫後は、いろいろなナス料理を作って食卓に並べます。

 

家庭菜園でのカボチャの育て方

大きなかぼちゃは保存用にも重宝します
大きなかぼちゃは保存用にも重宝します

次にカボチャの育て方をご紹介します。
カボチャの種は、昨年の収穫の際に種用に取ってあったものを、一行耕した土にばらまくと、そのうちに芽が出てきます。その後、大きい苗を何本か選んで、さらに大きく育てると、つるが伸び、黄色い花が咲き、実がなります。カボチャが腐らないように、ビニ-ルのかごを下に置き、食べ頃を待ちます。カボチャは保存も利き、長く食べられるので重宝しています。

 

家庭菜園で、今さら気付いたこと

細長いキュウリは、みずみずしくて新鮮
細長いキュウリは、みずみずしくて新鮮
たわわに実ったミニトマト
たわわに実ったミニトマト

ナスの苗にはナスがなり、キュウリの苗にはキュウリがなるのって不思議だと思いませんか。

大地に種をまき、手間暇をかけると、どの野菜もおいしく育つのは、子育てと似ています。

「もっと早く野菜作りに関心があったら、子育ても少し違っていたかも……」と、今頃になって後悔しています。気付いたときは遅いことってありますよね。

収穫した野菜で作った朝食
収穫した野菜で作った朝食。納豆の卵焼き、薩摩揚げのしそ巻き、キュウリと人参のスティック、自家製のらっきょう漬けと梅干し、もち麦入りごはん、ナスと豆腐の味噌汁

 

春ちゃん

高校卒業後、会社で5年働きました。24歳で結婚し今年48年目を迎え、現在は夫、長男と3人家族で住んでいます。子育てとパートをしながら習った易学で、埼玉の「占いおばさん」として、人に寄り添いながら占い活動をしています。床についてからもできるので、エッセイを書くのが趣味。

マイページに保存

\ この記事をみんなに伝えよう /

いまあなたにおすすめ

注目の記事 注目の記事