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調布のおもしろマンホール蓋

公開日:2020.04.16

調布には、おもしろいマンホール蓋がいろいろ!


2020年3月17日の読売新聞に「マンホール スマホと巡る」という記事が出ていました。
アニメや漫画のキャラクターなどをモチーフにしたマンホールが人気を呼ぶ中、東京都がスマートフォンを用いて、マンホールを巡るスタンプラリーを実施しているとか。

調布には、他では見られない独特なマンホールの蓋があるので、紹介したいと思います。

鬼太郎のマンホール蓋

調布にある鬼太郎のマンホール蓋


1つ目は昭和34年から調布に在住されていた、名誉市民の水木しげる氏(2015年11月30日逝去)の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフにしたもの。調布駅前には、鬼太郎やねずみ男、一反もめんなどが、「放置自転車禁止」などマナーの向上を呼びかけるマンホール蓋があります。

調布駅から北側甲州街道までの間に点在しているので、探してみると面白いと思います。

「東洋のハリウッド」と呼ばれる映画の街ならではのマンホール蓋

2つ目は「東洋のハリウッド」といわれ、映画の町として知られる調布には、角川大映スタジオ、日活調布撮影所があり、「映画俳優の碑」「調布・映画発祥の碑」また日活100周年を記念して作成された日活俳優・監督64名の「手形モニュメント」があり、マンホールの蓋にもなっています(これらは広場口南側にあります)。  
 

2019年ラグビーワールドカップのマンホール蓋

2019年ラグビーワールドカップのマンホール蓋


3つ目は2019年にラクビーワールドカップの試合が調布の東京スタジアムで行われたため、ワールドカップ開催を記念したマンホールが、調布駅に14基、飛田給駅に20基、西調布駅に16基配置されています。
  

調布市の花、百日紅(サルスベリ)のマンホール蓋

調布市の花、百日紅(サルスベリ)のマンホール蓋


最後は調布市の花である百日紅(サルスベリ)のマンホール蓋で、これは市内のあちこちで見ることができます。

 

都の担当者は「この取り組みから、新たな観光の形を創出できれば」と話されているそうですが。ただ見つけて歩くより、スマホを手に巡るのも、楽しいかもしれませんね。

sachi

私は人にお誘いを受けると、余程の事がない限り受けてしまいます。それで現在サークル活動、ボランティア活動、趣味の活動という生活です。また気になるとすぐ動くたちで毎日楽しいことないかな、面白いことないかとワクワクしながら暮らしています。

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