50代から日々是挑戦 ~ウォーキングの楽しみ方~
2021.09.11
公開日:2020年04月16日
視点を変えるといつもと違ったものが見えてくる
調布のおもしろマンホール蓋
楽しいことや面白いことを探すのが大好きなsachiさん。地元調布のバラエティーに富んだマンホール蓋を紹介してくれました。
調布には、おもしろいマンホール蓋がいろいろ!
2020年3月17日の読売新聞に「マンホール スマホと巡る」という記事が出ていました。
アニメや漫画のキャラクターなどをモチーフにしたマンホールが人気を呼ぶ中、東京都がスマートフォンを用いて、マンホールを巡るスタンプラリーを実施しているとか。
調布には、他では見られない独特なマンホールの蓋があるので、紹介したいと思います。
鬼太郎のマンホール蓋
1つ目は昭和34年から調布に在住されていた、名誉市民の水木しげる氏(2015年11月30日逝去)の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をモチーフにしたもの。調布駅前には、鬼太郎やねずみ男、一反もめんなどが、「放置自転車禁止」などマナーの向上を呼びかけるマンホール蓋があります。
調布駅から北側甲州街道までの間に点在しているので、探してみると面白いと思います。
「東洋のハリウッド」と呼ばれる映画の街ならではのマンホール蓋
2つ目は「東洋のハリウッド」といわれ、映画の町として知られる調布には、角川大映スタジオ、日活調布撮影所があり、「映画俳優の碑」「調布・映画発祥の碑」また日活100周年を記念して作成された日活俳優・監督64名の「手形モニュメント」があり、マンホールの蓋にもなっています(これらは広場口南側にあります)。
2019年ラグビーワールドカップのマンホール蓋
3つ目は2019年にラクビーワールドカップの試合が調布の東京スタジアムで行われたため、ワールドカップ開催を記念したマンホールが、調布駅に14基、飛田給駅に20基、西調布駅に16基配置されています。
調布市の花、百日紅(サルスベリ)のマンホール蓋
最後は調布市の花である百日紅(サルスベリ)のマンホール蓋で、これは市内のあちこちで見ることができます。
都の担当者は「この取り組みから、新たな観光の形を創出できれば」と話されているそうですが。ただ見つけて歩くより、スマホを手に巡るのも、楽しいかもしれませんね。