酒類があまり売られていないバリ島でお酒を飲むなら!
「飲み旅」で発見!美味なるバリ島ワイン
「飲み旅」で発見!美味なるバリ島ワイン
公開日:2020年02月17日
飲み旅」最高の贅沢はローカル酒
私の旅のコンセプトは常に「飲み旅」。
旅先でおいしいお酒を飲むのを旅の醍醐味で楽しみとしています。今回の「飲み旅」は神々が宿るインドネシアバリ島。
マリンスポーツには関心がないものの、海を眺めながら飲むビールのおいしいこと。
ビーチでサーフィンをする人を眺めたり、ヴィラやホテルのバルコニーなどで飲むお酒のなんとおいしいことでしょう。これこそ、非日常の至福の時間で贅沢、贅沢。
バリ島のお酒は割と高価です。おすすめのバリのビール・ワイン

バリ島では全体的にお酒の値段は安くはないので「飲み旅」には少々辛い(苦笑)
しかし! しかしですね、宗教信仰の厚い国であるバリ島は酒類にメジャー感はまったくなく、アルファマートやインドマートなど、ローカルなコンビニエンスストアでは酒類販売禁止とされている店があったりします。
とはいえ販売のあるコンビニでも、赤星がトレードマークのビンタンビールや、バリハイなどが主で他にはバドワイザーやハイネケンなどの外国ビール、高額なウィスキー類しか見かけないのが残念です。
外資系ホテルのレストランやバーなどでは酒類はそこそこあるようですが、結構な値段もしますし、気取って飲むのは好きではありません。
でもそこは観光地! どこかにあるはず……と、クタビーチ前にあるショッピングモール「ビーチウォーク」の地下にあるマーケットをのぞいてみたら、酒類がズラリ!
「お~っ!」と歓喜の声が漏らしながら棚を見回すと「バリ島ワイン」を発見! 値段も日本円で1000円くらい。酒類が比較的高価なバリ島ではかなりお値打ち品です。
バリ島ワインは、期待以上のおいしさに大満足でした
セレクトした「HATTEN」ワインは”インドネシア”ワインでなく、”バリ島”ワインです!バリ島ワインは日本ではなかなかお目にかかれないので、ホテルの部屋でさっそくいただくことに。インドネシアは甘い系の飲み物が多いのであまり期待はしていなかったのですが、これが大当たり! ダークチョコ色で辛口の味わいは、肉やスパイシーな料理にも合うと思います。一口流し込んだ瞬間に、ビールに飽きてしまった舌や喉が喜ぶのがはっきりわかりましたよ。
渋みもまろやかで酸味も少なく、舌あたりも優しくこんなに飽きないワインに旅先で出会ったことに感謝です。
バリ島で出逢えた幸せのワインは遊び疲れた体にスーッと染みていき旅の喜びも倍増、私の旅のコンセプト「飲み旅」を満喫させてくれました。
■渡辺さんの紹介するバリ旅記事はこちら!




