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- 人生100年時代は、どう生きるかが問われる時代
熊本地震など、辛いときに心の支えになった油絵の魅力を語る、スミレさん。96歳の母親が、足がもつれて転倒し、大腿骨頸部骨折の人工関節置換術の手術をしたことから、人生100年時代に生きる今について考えます。
「人に期待しない」
歳をとれば、子どもがいる人は子どもが死ぬまで面倒見てくれるだろうと漠然と考えていたでしょう。
ところが超高齢化の現在ほとんどの老人は、老人ホームに住んでいます。
子どもも歳をとり自分自身のことで精いっぱいです。また年金暮らしでは物価の高い都会では暮らせません。
田舎に家がある人は田舎に帰ります。
老親と長く暮らしてくれる子どもは少なく、やがてデイサービスに……その後老人ホームに移されるパターンです。
子どもを当てにしていると、裏切られます。
知らない土地に移住なさる方もいらっしゃり、人それぞれの人生を送ることになります。
はたして知らない土地で馴染むのだろうか……、はなはだ疑問です。
成功例しかテレビ放送されません。
天候に左右され猛暑、台風、近頃は豪雨まであります。失敗例も放送してほしいです。平等に。
健康で長生きしたい……みんなの願いです。
どうすれば叶うか、毎日のようにテレビ放送があります。
100才以上で元気な方も確かにいらっしゃいますが、幸せかどうかは本人に聞いてみなければわかりませんものね。
また自分が健康で長生き出来るかどうか…いろんな方法があるみたいですがありすぎて
どれが正しいのかわかりません。
それでも命がある限り生きて行かなければならない。
それが真実であり現実と思われます。どう生きるかが問われる時代です。
自分自身のことですが年とともに行動範囲が狭くなっていると感じています。以前は自転車に乗って遠くまで出掛けてました。
電動自転車に変えたとたん怪我をして乗るのが怖くなりました。
ブレーキを押さえたのに急に止まりませんでした。
夜道で田舎は街灯が少なく暗くて良く見えません。路肩に乗り上げやっと止まりました。
それから怪我が怖くて電動自転車を止めました。
今は歩きかママチャリ、あまりスピードが出ませんが止まりたいとき止められます。
便利なものも使いこなせるかどうか……能力の衰えは思った以上に厳しいです。
「お金は自分のために使う」
海外旅行も行きたいけど、行けるかどうか不安です。ぜひ一度は行けるよう夢で終わらぬよう体と心が元気で暮らせるよう願うばかりです。
ウソをついてでも煩わしいことは遠ざける。
断る力が大事です。
なかなか断れず結局シマッタと後悔します。
体力維持に力を入れ好奇心いっぱいの年寄りを目指したいと思います。
今回もお読みいただき有り難うございました。
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