手作りは楽しい!! 食べ物編2

ドライトマトの次は、トマトソースを作っちゃお♪

公開日:2019.09.26

前回のコラムで、暑くなった車中でトマトをドライトマトに加工するちょっと斬新な方法を紹介してくださった渡来夢さん。今回はその続編。だんだんと涼しくなってきた今は別の方法でトマトを加工しているそうです。

ドライトマトのシーズンが終わり……

前回のコラムでは車内でトマトを乾かして作るドライトマトを紹介しました。友人の味見も上々でした。その友人も同じやり方でトライしたそうです。あいにく数日涼しくて思うような気温にならなかったため、乾き具合がイマイチ。仕上げはオーブンを使ったと言っていました。

お盆の後、私たちの住む南信州では、最高気温が下がってきました。体は楽でもドライトマト作りはチョット無理でした。ドライトマトは次々に作っていたのでたくさんできています。

どうしようかナと思っていたところ、長女が「煮るといいよ、塩だけで結構美味しいよ」と教えてくれました。そこで、早速煮てみることにしました。
 

さあ、トマトソース作り!!

夫の育ててくれたミニトマトと中玉トマトを使います。

この時のトマトは 1270g、塩は小さじ2杯使いました。

1、洗ったミニトマト・中玉トマトを 1/2~1/4に切り、大きなフライパンに入れ火にかけます。

2、塩を加えて煮る。⇒水分がどんどん出てきます。

3、鍋底に焦げ付かないように木べらで混ぜながら、水気が少なくなりソース状になるまで煮詰めます。

トマトの形もなくなり分量も随分少なくなりました

 4、 自分の好みの濃さになったら出来上がりです。

※  塩の量はどのくらいがいいか分からなかった為、とりあえず小さじ2杯にしました。塩分は後で足すことができますから、少ない方がいいと思います。

アレンジレシピ、いただきます!

 

しばらく煮てソース状になったので、茹でたスパゲッティに掛けてみんなで食べてみました。「お店屋さんみたい」と大好評 !! すぐに“売り切れ”でした。そして、塩は足さなくても大丈夫でした。

今までに8回以上煮ました。味見した感想としてはじっくりと時間をかけて煮た方が美味しい気がします。皮をむいてないので残りますが、細くなって丸まるので私は気になりません。信じられないくらいいい味に仕上がります。塩しか入っていないので、料理によっては、スパイスやオイル、玉ねぎやニンニクなども追加できます。

いただきものの熟した大きなトマトは、薄い皮を剥いて一緒に煮たら早く煮えました。

とっても美味しいです。ぜひお試しを !!
 

片付けをしていたら

先日、物置を少し片づけました。すると、今は30代後半から40代になった3人の子どもたちの作品が出てきました。保育園の頃から中学生の作品でした。絵やお習字を一つ一つ広げると、子どもたちの幼い頃が懐かしく思い出されました。3枚の絵を残し処分しましたが、3枚の絵は暫く飾って楽しむことにします。

向日葵(ひまわり)の季節です。 

渡来夢

美しいものに触れたいとの思いから美術館に行ったり、植物を育てたり、きものリフォームなどの手芸を楽しんでいます。元気でいられるように、ピアノの練習やパンを焼くことにも挑戦しています。『やってみよう!』の精神で。日常こそ大切、工夫して、お金をかけずに楽しむこころ豊かな暮らしを目指しています。

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