【台湾旅】台南へのアクセスはこれで安心!
2023.11.142024年09月10日
50代から輝く人生を送ろう!
真っ白な粋な台湾とノスタルジックな台湾
台湾が好き過ぎて、2022年に台湾好きが集まる会を立ち上げたロータスです。帰国後「やっぱり国内旅行のほうが楽しい」と言い放った、初海外・初台湾の妹との台湾旅行記(昨年11月)続編です。
台湾のお寺はパワースポット
やはり台湾に行ったら十分や、ランタン上げやノスタルジックな景観が大人気な九份は、絶対に行きたい所。
初台湾の妹も思い残すことはないだろうと台湾最終日は、市場やお参りに行くことに。
台北の有名なお寺と言えばたくさんの神様が勢揃いな【龍山寺】。古き良き街並みの迪化街にある縁結びの神様【霞海城隍廟】ですが、私の一押しは商売の神様の【行天宮】です。
自営業で我が家、お参りならここ! とコロナ前も可能な限り寄っていました。
こちらには丸い石がひっそりと置いてあり、実はパワースポット。
よく地元の方もなででは拝んでいます。もちろんこの日もパワーを頂こうと……。しかしこの日修学旅行に来ていた日本の高校生たちが石の周りに座り込んでいるじゃありませんか。
おばちゃんは強し。ここはパワースポットだからと退いてもらいました。きっと生徒の安全などに目を配りお疲れだとは思いますが、地元の方々が大切にしている場所。先生方ももう少し調べて、敬意を払ってもらいたいなと思いました。
初台湾はやはり小籠包?
次にお昼を食べに東門駅にある、お土産やグルメがたくさんある永康街というエリアに向かいます。
初めての台湾ならやはり抑えておきたい小籠包が有名な鼎泰豊の本店があります。日本にも支店がたくさんあり、台湾に興味がない方でもご存知ではないでしょうか。
今では本店はコロナ禍からテイクアウト専門になり、歩いてすぐの新しく綺麗な新生店へ。ここで本場の小籠包を妹に味わってもらいました。
店内には日本人団体客がたくさん! 十分や九分でも思いましたが、修学旅行生や旅行会社の団体ツアーが多いことに今回の旅は驚きました。コロナ禍前に戻りつつある様子にうれしく思う瞬間です。
粋な台湾のイベントで中正紀念堂は真っ白
徒歩で行ける衛兵交代が見学できる真っ白な中正紀念堂では、イベントをしていて老若男女わんこまで全てが真っ白でした。台湾ってこんな素敵で粋な演出がとても多いのです。
九分だけじゃないノスタルジックを味わいに行くなら
そして散歩と買い物がてら東門市場をぶらぶら。
先ほどのおしゃれなイベントとは真逆な台湾は朝から夕方までこうした市場がたくさんあり、生の野菜や魚やお肉などは日本に持って帰れませんが、パン類や饅頭(マントウ→餡がない肉まんの皮だけの物)、野菜や魚の加工品、薬膳の材料などを買いに必ず訪れます。
妹が饅頭を持って帰りたいと言うので、こちらも購入。雰囲気も楽しめて最高な時間でしたがフルーツがとてもおいしそうで、帰国日のこの日は諦めるしかなくて悔しい思いをしました。
滞在日数がある時は、毎回フルーツナイフなど持参するので1個丸ごとやカットされた物を買います。
観光地だけでなく地元の名のない市場でも台湾の雰囲気が味わえます。
悲しいことに帰国の時間が刻々と迫ってきます。夜発のLCC、当然機内食が出ないので空港で食べるように魯肉飯と鶏肉飯をテイクアウト。
ホテルに預けた荷物を受け取り空港へは電車で向かいます。遅れることなく飛行機も飛び無事に帰国。
迎えに来てくれた妹の夫から「台湾面白かった?」と聞かれ、うーんと悩む妹。
「沖縄と台湾どっちが良かった?」と聞かれ「沖縄!」と即答した妹。
彼女と次はどんな旅が待っているのか……楽しみです……。
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