クリスチャンではないけれど、X'masが大好き

毎年恒例のX'mas勤労感謝の日がスタート

公開日:2023.12.11

今年もX'masツリーが登場のわが家。亡き父が40年前に買ってくれた90cmツリーは玄関ホールに待機、電飾はタイマーで17時30分になると点灯します。帰宅した時真っ暗な玄関で賑やかな灯のお迎え♪ そして、居間には180cmツリーが登場です。

毎年恒例のX'mas勤労感謝の日がスタート
通勤時には毎回会える、白い恋人パークの雪だるま 雪がマフラーと帽子に変身♪

1年間の行事を楽しむ心の余裕が大事♪ 

私の年齢では『断捨離』で暮らしに不要なものは切り捨てるのが当然ですが……。

四季を楽しみたい! 行事を楽しみたい! と結婚してからずっと続ける恒例行事。

12月には翌年のカレンダーを準備して、行事と食事の献立を書き込みます。最初の頃は試行錯誤でしたが、40年も経つと自然と準備万端です。

11月23日勤労感謝の日にX'masツリーを飾りました

180cmツリー
ニトリのヌードツリーは2990円 娘から毎年贈られたオーナメントと…ツリーの足元は私の手づくり

大きなツリーを居間に飾りたい!

もう子どもたちも独立し孫も大きくなっているのに、この願いを2016年に夫が叶えてくれました。

ツリーの場所には、節分の翌日からはお雛様、4月からは兜が定位置です。独立した娘、息子のものですが、毎年欠かさず飾ります。

お雛様を飾ると桜餅、端午の節句には、柏餅が食べたくなり、晩ごはんはちらし寿司が定番。

X'masが近づくと読みたくなる絵本2冊 

絵本
『子うさぎましろのお話』文:ささきたづ 絵:みよしせきや ポプラ社
『クリスマスにはおくりもの』五味太郎 絵本館

40年前「クレヨンハウス定期配本サービス」で届いたこの2冊は、ツリーを飾ると毎晩読み聞かせです。

『子うさぎましろのお話』は長めなお話ですが、小さな二人がじっと聞いていました。『クリスマスにはおくりもの』では娘が毎年サンタさんへお手紙を書くのが恒例でした。

孫娘も大好きで、読み聞かせが再びできた時はとてもうれしかったです。そしてやっぱり、サンタさんへお手紙を書きました。どちらの本もこの時期本屋さんの棚に並びますね。

娘の子どもたち
2013年11月23日撮影 この頃は幼稚園児だった娘の子どもたち 毎年ツリーを飾るお手伝いをしてくれました

 

X'masの前には、絶対欠かさず食する行事食! 

2023年は12月22日が冬至。この日は1年で最も昼が短く、夜が長い日です。

ゆず湯に入って無病息災を祈る日&かぼちゃと小豆のいとこ煮を食べる日ですよね。

わが家では夫がお汁粉大好きでいとこ煮は、かぼちゃダンゴのお汁粉に変換です。

かぼちゃダンゴのお汁粉
わが家の冬至は、かぼちゃダンゴのお汁粉が定番

4年前から大好きな本『女王さまの夜食カフェ』の最後の章「冬至の七種うどん」を、新メニューに取り入れました。

大切にしたい、にっぽんの暮らし
『女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび』古内一絵著 中央公論新社 
『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』さとうひろみ著サンクチュアリ出版

「ん」がつく食べ物を食べると「運」がつく♪ 冬至の七種は「人参、蓮根、銀杏、寒天、金柑、南京(カボチャ)、ウンドン(ウドン)」です。全ての物に2回「ん」が付きます、こじつけもありますが……。

冬至は「一陽来復、陰極まりて陽に帰る再生の日」という言い伝えがあるそうです。

そして、ゆず湯は、ゆずの入浴剤で、反則と言わないで下さいね (笑)。

 12月は体や縁起の良いことを取り入れて過ごす、そして賑やかでキラキラをたくさん感じる月ですね。今年は久しぶりにサッポロファクトリーのツリーを見に行きたい気分です。

ファクトリー
2013年12月撮影 孫1号2号とファクトリーの広尾サンタランドから届くツリー見学

■もっと知りたい■

クニ子

64歳、2022年4月から3年契約週19時間勤務のパートタイマー。2年後働き続けるのか、またはやりがいのあるボランティア活動なのか、暮らしの楽しみ方、普段着のおしゃれについても探求中です。そんな日常を綴ります。ブログInstagram
 

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