古代の女王・名草戸畔(なぐさとべ)三社巡り
2023.10.142023年12月11日
クリスチャンではないけれど、X'masが大好き
毎年恒例のX'mas勤労感謝の日がスタート
今年もX'masツリーが登場のわが家。亡き父が40年前に買ってくれた90cmツリーは玄関ホールに待機、電飾はタイマーで17時30分になると点灯します。帰宅した時真っ暗な玄関で賑やかな灯のお迎え♪ そして、居間には180cmツリーが登場です。
1年間の行事を楽しむ心の余裕が大事♪
私の年齢では『断捨離』で暮らしに不要なものは切り捨てるのが当然ですが……。
四季を楽しみたい! 行事を楽しみたい! と結婚してからずっと続ける恒例行事。
12月には翌年のカレンダーを準備して、行事と食事の献立を書き込みます。最初の頃は試行錯誤でしたが、40年も経つと自然と準備万端です。
11月23日勤労感謝の日にX'masツリーを飾りました
大きなツリーを居間に飾りたい!
もう子どもたちも独立し孫も大きくなっているのに、この願いを2016年に夫が叶えてくれました。
ツリーの場所には、節分の翌日からはお雛様、4月からは兜が定位置です。独立した娘、息子のものですが、毎年欠かさず飾ります。
お雛様を飾ると桜餅、端午の節句には、柏餅が食べたくなり、晩ごはんはちらし寿司が定番。
X'masが近づくと読みたくなる絵本2冊
40年前「クレヨンハウス定期配本サービス」で届いたこの2冊は、ツリーを飾ると毎晩読み聞かせです。
『子うさぎましろのお話』は長めなお話ですが、小さな二人がじっと聞いていました。『クリスマスにはおくりもの』では娘が毎年サンタさんへお手紙を書くのが恒例でした。
孫娘も大好きで、読み聞かせが再びできた時はとてもうれしかったです。そしてやっぱり、サンタさんへお手紙を書きました。どちらの本もこの時期本屋さんの棚に並びますね。
X'masの前には、絶対欠かさず食する行事食!
2023年は12月22日が冬至。この日は1年で最も昼が短く、夜が長い日です。
ゆず湯に入って無病息災を祈る日&かぼちゃと小豆のいとこ煮を食べる日ですよね。
わが家では夫がお汁粉大好きでいとこ煮は、かぼちゃダンゴのお汁粉に変換です。
4年前から大好きな本『女王さまの夜食カフェ』の最後の章「冬至の七種うどん」を、新メニューに取り入れました。
「ん」がつく食べ物を食べると「運」がつく♪ 冬至の七種は「人参、蓮根、銀杏、寒天、金柑、南京(カボチャ)、ウンドン(ウドン)」です。全ての物に2回「ん」が付きます、こじつけもありますが……。
冬至は「一陽来復、陰極まりて陽に帰る再生の日」という言い伝えがあるそうです。
そして、ゆず湯は、ゆずの入浴剤で、反則と言わないで下さいね (笑)。
12月は体や縁起の良いことを取り入れて過ごす、そして賑やかでキラキラをたくさん感じる月ですね。今年は久しぶりにサッポロファクトリーのツリーを見に行きたい気分です。
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