洋服のカラーコーディネートは配色を覚えれば簡単!
2021.10.202023年12月14日
重すぎない洗練ブラックコーデの作り方
秋冬の定番「ブラックコーデ」の垢抜けテク
大人っぽい落ち着きを演出できるとあって、人気を集めているオールブラックコーデ。ですが、アイテムの合わせ方によっては、どこか垢抜けない印象や、重たい印象に見えてしまう可能性も……。今回は、オールブラックコーデを垢抜けさせるコツをご紹介します!
オールブラックコーデをスタイリッシュに演出できるコツは?
落ち着きと洗練されたクールな雰囲気で人気を集めているオールブラックコーデ。秋冬に取り入れる方が増えるコーデですが、どこか垢抜けない重たい印象に見えてしまうことも……。
ブラックコーデをおしゃれにすっきり見せるには、素材感やカラー使い、全体のバランスに気を配るのが◎。そこで今回は、オールブラックコーデをスタイリッシュに演出できるコツを3つご紹介します!
【ブラックコーデ1】異素材ミックスでメリハリを
オールブラックコーデをスタイリッシュに着こなしたい大人女性におすすめなのが、素材違いのアイテムを組み合わせる異素材ミックスを取り入れること。
例えば、コットンウールジャケット×サテンスカートや、スウェット×フェイクレザースカートなど、同じ黒でも素材感が異なると、コーデ全体にメリハリと奥行きが生まれて、スタイリングを立体的に演出できます。
【ブラックコーデ2】差し色を取り入れてこなれ感を
頭からつま先までオールブラックコーデにすると、どうしても重たい印象になりがち。おすすめなのが、黒の中に1色、差し色を入れること。差し色を入れると、コーデに華やかさが加味されて、一気に垢抜けて見えますよ。
差し色は、鮮やかなビビッドカラーやトレンドのきれい色はもちろん、ホワイトやベージュなどでも◎。バッグやシューズ、ストールといった小物やインナーで取り入れると、チャレンジしやすいです。
【ブラックコーデ3】適度な肌見せで抜け感をプラス
オールブラックコーデにしてみたものの「なんとなく重たく見えて地味かな」と感じる場合は、デコルテ、腕、脚など、どこか一部分をほんのり肌見せするのがおすすめ。黒の分量が減って、重さと軽やかさのバランスがちょうど良く仕上がり、こなれ感をプラスできます。肌とのコントラストが生まれるため、差し色がなくても垢抜けて見えますよ。
肌見せに抵抗がある方は、ニットやワンピースの袖を少しまくったり、パンツをロールアップして足首を出すだけでもOKです。肌見せすることで、女性らしい雰囲気がプラスされるので、ぜひトライしてみてください。
以上、オールブラックコーデが垢抜けして見えるコツを3つご紹介しました。ぜひ、この秋冬意識して取り入れてみてくださいね!