50代「ボーダー柄」が似合わない?大人が上品に着こなす秋冬コーデ術
50代「ボーダー柄」が似合わない?大人が上品に着こなす秋冬コーデ術
公開日:2025年12月01日
ボアジャケットでもこもこ質感をプラス
白ベースに黒の横縞が入った、定番のボーダー柄カットソー。こちらはフランス海軍に制服としてマリンTシャツを提供していたこともある由緒あるブランド、オーシバルのアイテムです。コットン100%を使用しており、耐久性も高く、長く愛用できる上質さがGOOD。
上からベージュのスタンドカラーボアブルゾンを羽織り、もこもことした質感の異素材をミックスしたことで、おしゃれ見えにもつながります。
また、ボトムスには黒のストレートスカートを合わせたり、小物にはシルバーのボストンバッグや美シルエットのショートブーツを選ぶなど、下半身をすっきりと辛口にまとめたことで、ほっこりせずスタイリッシュなボーダーコーデに仕上がっています。
差し色の「赤」を加えておしゃれ度アップ
少しゆとりのあるボーダー柄Tシャツは、誰もが持っているベーシックな一枚ではないでしょうか。
長袖のボーダー柄Tシャツに、ネイビーのゆったりとしたコクーンパンツを合わせて、黒のシューズでまとめたコーディネートはシンプルでついやりがちですが、人とかぶりやすかったり無難に見えてしまう場合もありますよね。
そんなときは、どこかにワンポイントで差し色を入れると効果的です。特にこれからの秋冬シーズンはあたたかみもプラスしてくれる「赤」がおすすめ。バッグやシューズなどの小物でもいいですし、手持ちのカーディガンやニットを肩に掛けるだけでも、おしゃれなアクセントになってくれます。
ブラック多め&パールでモードな雰囲気に
カジュアルな印象の強いボーダー柄も、ブラックの分量が多めの着こなしなら、モードでスタイリッシュなコーディネートに見せることができます。
かっちりとした雰囲気に見えますが、実は黒&ベージュのボーダーTシャツに黒のブルゾンとブラックデニム、シューズには黒のビット付きローファーを合わせていて、一つ一つのアイテムは堅すぎず普段から着まわせるものばかりです。
配色とミニバッグやパールネックレスなどのきれいめな小物を合わせることで、定番アイテムもイメージを変えることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
上質なウールカシミヤニットで上品かつ優しげに
いつものボーダー柄も、上質なウールカシミヤ素材を使用したニットで取り入れると、ふんわりとした素材が上品で優しげな印象に見せてくれます。
少し首もとが開いたヘンリーネックと、クルーネックの両方を楽しめる前後2WAYで着られるデザインなので、着まわしもきいてコスパの面でもおすすめです。
ボトムスにベージュのタック入りワイドパンツを合わせると、全体が少し明るく仕上がり秋のお出かけにもぴったり! 横長のボストンバッグと、ポインテッドトゥのシューズなど、きれいめ小物でまとめたところも真似したいポイントです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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