
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2023年01月06日 公開日:2020年06月04日
うま味や食感がグンとアップ!
キッチンに欠かせない便利な家電、電子レンジ。ご飯やおかずを温めるだけでなく、調理に使えば、食材のうま味や食感もグッと引き立ててくれます。そこで、料理研究家の瀬尾幸子さんに、電子レンジ料理レシピを教わりました。前編はキャベツを使った料理です。
電子レンジというと、おかずなどを「温め直す」イメージが強いですが、瀬尾さんがよく使うのは「下ごしらえ」です。それも「時短」や「手間を省く」ことが目的ではありません。
「私が電子レンジ調理をおすすめするのは、その方がおいしくできるから。レンジはマイクロ波を食材に当て、水分を振動させて発熱させます。食材自体の水分で加熱するので、お湯でゆでるのと違い、栄養やうま味が外に逃げません」
そう言って瀬尾さんが出してくれた、レンジで6分加熱したキャベツの甘いこと!
「レンジは蒸し器に近いんです。食材のうま味が強くなり、食感も引き立つので、電子レンジで加熱した野菜は炒め物にしても、シャキッと仕上がります」
火加減を見る必要がなく、失敗しないのもいいところ。一度に多くの物を加熱したり、厚みのある素材は苦手ですが、少量の調理に向いているので、夫婦二人暮らしの調理などにはもってこい。特に水分の多い野菜や薄切り肉は得意分野です。
電子レンジでおいしく調理するコツは、加熱時間を守ることです。ここで記載しているレンジの加熱時間は500Wの場合です。ご自宅のレンジが600W、700Wの場合は下の表を目安に時間を加減してください。
そして、野菜を使うときは、きれいに仕上げるために、水にさらして「色止め」をするのがおすすめです。
「葉物野菜は色がくすまないように流水をかけます。その後、ギュッとしぼると食材のうま味が逃げるので水を軽く切るくらいで十分。あえ物やサラダにするときは、赤ちゃんの腕を握るように優しくしぼりましょう」
電子レンジ料理のメリットとおいしく調理するコツがわかったところで、食材別におすすめの電子レンジ料理レシピを紹介していきましょう! まずは、キャベツです。
キャベツはレンジで加熱すると、ゆでたときよりも食感がよくなり、甘味も引き立ちます。また、加熱をするとキュッとカサが減るので、生のときよりもたくさん食べられるのも、うれしいポイント!
電子レンジで加熱した後は、色をよくするために流水をかけましょう。水に長時間さらす必要はありません。粗熱が取れる程度でOK。流水をかけた後は水を切り、軽くしぼります。3~4日は冷蔵庫で保存可能です。
調理時間:6分
材料 (2~3人分)
【A】
作り方・レシピ
調理時間:6分
材料 (2~3人分)
【A】
作り方・レシピ
調理時間:6分
材料 (2人分)
【A】
作り方・レシピ
調理時間:6分
材料 (2人分)
【A】
作り方・レシピ
以上、キャベツを使った電子レンジ料理レシピ4選でした。後編では、青菜・もやし編をご紹介します。
せお・ゆきこ 料理研究家。どこにでもある材料で簡単においしく作れるレシピはファンが多い。著書『みそ汁はおかずです』(学研プラス刊)が2018年度 第5回料理レシピ本大賞 in Japanを受賞。雑誌、テレビなどで活躍中。
取材・文=大矢詠美(ハルメク編集部) 撮影=小林キユウ スタイリング=本郷由紀子
※この記事は「ハルメク」2019年6月号に掲載した記事を再編集しています。
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