器が先か、料理が先か

一生モノの「器」との出合い。憧れの弁当箱で「おせち」作りに初挑戦

一生モノの「器」との出合い。憧れの弁当箱で「おせち」作りに初挑戦

公開日:2026年02月12日

大好きな糸島の作家さんのお弁当箱が欲しくて、その言い訳が「そのお弁当箱におせち料理を詰める」となりました。

「今年のお正月はおせちを自力で作る」が目標でした

ここ10年くらいはおせちは作らず買い求めていたのですが、今年(2026年)は少しがんばって、おせち作りに挑戦しました。

この杉隅切弁当箱をInstagramで見かけて、一目惚れ。どうしても欲しいけれど、「いつ使うの」「そんなに使わないと思うから、もったいないじゃない」という声が聞こえるような気がして、「確かに、そんなに使わないかもね」と、一度は諦めたのでした。

一番上からS(本体 115mm×115mm×55mm)M(本体 130mm×130mm×55mm)L(本体 145mm×145mm×55mm)
DOUBLE=DOUBLE FURNITURE ホームページより​

代官山で憧れの器に運命の出合い

ところが、ラッキーなことに2025年11月「【フェア】ふだんの器をハレの日にも 展」(代官山 蔦屋書店 3号館1F 料理フロア)が開催されて、そこにお目当てのお弁当箱も紹介されることを知りました。

作家は酒井航さんという方で、なぜ私がこの方を知るに至ったかというと、私が大好きな福岡県の糸島市で制作活動をされているからです。

この景色が好きで、癒やされます

大きさ、温もり感、全てが私の「好き」にしっくり

国産の杉にウレタン加工を施し、角を切り落としたデザインが素敵で、絶対に欲しいと思っていたお弁当箱。3サイズあり、私の理想とするお重にまさにちょうど当てはまる大きさです。

展示会には酒井さん本人も在廊ということで、代官山の蔦屋書店まで足を運び、めでたく3点購入できました(酒井さんの工房は、糸島のお気に入りの宿泊施設のすぐそばにあり、看板は見かけていたのですが伺ったことはなく、東京にいらしたタイミングでお会いできました)。

そして、人生初のおせち料理作りに挑戦

自分で作るものとしては、伊達巻、海老のうま煮、巾着、栗きんとん、なます、お煮しめ、焼き魚。黒豆はいつもの通り仙太郎で購入。かまぼこは福岡の完全無添加のかまぼこを作っている「吉開」からお取り寄せです。

元旦

Sサイズを一の重とみなして、栗きんとん、かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、黒豆。

Mサイズには、巾着、海老のうま煮、なます、かずのこ。

Lサイズには、お煮しめ(結果的に筑前煮になった)、焼き魚(鰤をBALMUDA the Toaster Proで焼きました)、松前漬け。

2日目

お重からお気に入りの石原亮太さんの横長のプレートに変えて。特筆すべきは、余ったので作った右下の大根がとてもよくできたことでした。

3日目

多く作り過ぎてしまったお煮しめは堂々と一皿になりました。

そして、大量に作り過ぎたお煮しめとなますは味変して、カレーとあんぽ柿プラスのサラダになりました。

※杉隅切弁当箱は、現在SOLD OUT。オンライン販売の際はInstagramで告知するとのことです。

Lulu
Lulu

東京生まれ、東京育ち。仕事の関係で1年3ヶ月暮らした福岡に恋に落ちた、福岡推し。「美味しい」ものを求める旅が好きです。写真を撮ることが好きで、「東京を歩く」というテーマで日常を写しています。右脳派の発見をお伝えしたいと思います。HALMEKupアンバサダー。