タレント千秋が明かす「私の反抗期エピソード」とは?家の中で竹刀を持って…

タレント千秋が明かす「私の反抗期エピソード」とは?家の中で竹刀を持って…

公開日:2025年10月11日

タレント千秋が明かす「私の反抗期エピソード」とは?家の中で竹刀を持って…

19歳でのデビュー以降、タレント、歌手、声優、デザイナー、文筆家と、多方面で活躍をし続けているタレントの千秋さん。私生活では大学生の娘を持つ母でもある彼女に、親子関係と反抗期について聞いてみた。

娘の反抗期は自分の反抗期に比べると10分の1

アラフィフ女性の中には、高校生・大学生の子どもとの関係に悩む方も少なくありません。

普段、長女との仲の良さでも注目される千秋さんですが、多くの親が抱える“子どもの反抗期の悩み”は、なかったのでしょうか…。

「(娘の反抗期は)自分の反抗期に比べると10分の1以下。自分の反抗期と同じくらい覚悟していたので、それに比べるとなんでもない」と千秋さん。自身の反抗期の方が、はるかに激しかったことを告白。

「私は、剣道部だったので、家の中で竹刀を持ち歩いていたりとか……。一番ひどいのは、母と私が喧嘩してとき、普段何も言わない父親が怒って。それで、“怒った父よりも、もっとすごいことしなきゃ”と思って、とっさに、目の前にあったビール瓶を投げました」

千秋さん、父親に向かってビール瓶を投げたエピソードを話し始めました。

激しかった反抗期が終わったきっかけは父親の一言だった

マハロ / PIXTA

それまで千秋さんは、特に母親に対して反抗を続けていたそうですが、このときの“父親のある一言”がきっかけで、反抗期が終わったといいます。

「(ビール瓶が)父親の足元でパリンって割れて、ギャーって家中がなったんですけど、そのとき父が『千秋、ケガはないか?』って。母と妹が、“そんなことより、ビール瓶のことを、もっと怒ってよ”みたいになったんだけど、『この子は優しい子だ。お父さんに当たらないように、わざと下に投げたんだ』って言ったんですよ。それで、反抗期が終わりました。なんか、勝てないなと思って」と、千秋さん。

父の器にの大きさに反抗する理由がなくなった

マハロ / PIXTA

「父が、こんなひどいことした私に、『優しい子だ』って言うので、“父の大きさ、怖っ”っていうか、器のデカさっていうか……。“うわ、この人に勝てないな”と思ったので、反抗する理由がなくなったというか、なんかもう無駄だなと思って」と、自ら反抗をやめたときの心境を、しみじみと振り返りました。

自身のこの出来事が、千秋さんの子育ての原点なのかもしれません。アラフィフの今も、娘さんと良好な関係を築くことができています。

「娘の自由を尊重してるけど、“約束は守る”は親子のル―ル。破ったときは、わたし怖いですよ(笑)」

そんな千秋さんが、「子どもとこじれた」「なんだかうまくいかない」というアラフィフ女性にする痛快なアドバイスも好評だ。


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HALMEK up編集部
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