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更新日:2023年07月10日 公開日:2019年12月04日
野菜不足も食材ロスも解決!干し野菜でうま味アップ
冷蔵庫の中の余り野菜を使って、簡単に「乾燥野菜」を作ってみませんか? 汁物などの料理にプラスするだけで野菜不足を解消できますよ!干し野菜の作り方とオススメの食べ方を料理研究家の黒田民子さんが解説します。
みなさんは、「少し残った野菜の切れ端」は、どう料理に使っていますか? 冷蔵庫に入れっぱなしのまま忘れ……ついつい腐らせてしまった経験がある人も多いことでしょう。
湿気が少ない時期には、乾燥野菜作りはいかがでしょうか? 少し残った余り野菜を薄切りにし室内の窓辺で乾燥させるだけで簡単!
半日から1日干すだけの「半干し」で仕上げれば、水に戻さなくてもそのまま料理に使えるから、とっても便利。干し野菜はそのまま食べても、野菜の甘みが凝縮されてオススメです。
・大根10cm
・ニンジン1本
・カボチャ1/4個
・シイタケ2個
・インゲン10本
・ナス1個
※上記は作りやすい分量の一例です。お好みの野菜に種類や量をアレンジしてもOKです!
1 材料を5mm幅に切る
大根の皮はピーラーで剥き切干大根風にし、5mm幅の輪切りに。
ニンジンとナスは5mm幅の輪切りに。
カボチャは種とわたを取り除き5mm幅に切る。
シイタケは石づき取る。
2 ざるを使って、野菜が重ならないように並べる
2 日が当たる風通しのいい窓辺に置き、半日ほど乾燥させる。途中1度裏返すとよい
もし、ざるがない場合は、オーブンの焼き網や、キッチンペーパーを敷いたお皿でも代用可能。
乾燥野菜を使うときは、半干しなのでそのまま戻さずに調理します。味噌汁の場合は、野菜を加え軟らかくなってから味噌を加えます。
また、干し野菜は、野菜不足が気になる「インスタントラーメンの具」にもオススメです。
カップタイプの場合は、お湯を注ぐ際に薬味と一緒に乾燥野菜を入れても、歯ごたえが楽しめます。
ピーラーで細長くリボンのように切った乾燥野菜は、炒め物や味噌汁の具に使えば、いつもとは違った味わいが楽しめます。
干し野菜を保存するときは、1日干してからビニール袋や保存瓶に乾燥剤と一緒に入れて保存します。
撮影=山下コウ太、構成=鳥居史(ハルメクWEB編集部)
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