旅先で困らないために

スマホ電池切れの心配なし!便利な携帯式バッテリー

公開日:2018.08.06

撮影、地図、調べものと旅先で大活躍するスマホ。しかし旅先では充電も限られた場所でしかできません。充電切れになってしまったときのために、予備電源となる携帯式バッテリーを一つ持っていくと安心です。ここでは旅にオススメの軽量タイプをご紹介します。

重視すべきは電池容量? それとも軽さ? 

 

携帯式バッテリーはモバイルバッテリーとも呼ばれていて、大きく分けると2つのタイプがあります。室内のコンセントから充電できる充電タイプと、乾電池を使用する乾電池タイプです。

充電タイプの場合、充電できる容量は商品によって違ってきます。容量が大きければ大きいほどサイズや重量も大きくなるので、スマホのフル充電およそ1回分はまかなえる3,500mAh〜5,000mAhくらいの容量のものがおすすめです。

行き先が国内か海外か、旅の日数はどのくらいかなどに合わせて、使いやすいものを選びたいところ。下記でご紹介する4点は、編集部が厳選したものです。ぜひ参考にしてみてください。

※価格は編集部調べ。価格変更や在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。
 

国内旅行に! 軽くて持ち運びしやすいタイプ

国内旅行の場合、宿泊先や新幹線などでもコンセントを利用できる充電タイプが便利です。持ち歩きなどのことも考えるとなるべく軽量・コンパクトなものがいいですよね。

ここでは、手のひらにすっぽり収まるサイズで重さが200g以下、コンセントに直挿しして充電できる商品をご紹介します。

使い方は簡単。まずはコンセントを使ってモバイルバッテリーに充電しておきます。そして外出中にスマホの電池残量が心配になったら、スマホ用の充電ケーブルでモバイルバッテリーとつなげば、スマホを充電できます。


Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器)
税込価格 2,799円
https://www.amazon.co.jp/dp/B077GT5Q8F?tag=s02a3-22
 

 

クレジットカード大のサイズで、とってもコンパクトなこちらのモバイルバッテリーは、2口の充電ポートがあるので2台の端末を同時に充電可能。18か月のメーカー保証付きです。本体カラーは写真の「レッド」のほか、「ブラック」「ホワイト」もあります。
サイズ:約72×70×31mm
重量(本体):約189g
容量:5,000mAh


パナソニック モバイルバッテリー搭載AC急速充電器 3,760mAh
税込価格3,567円
https://www.amazon.co.jp/dp/B013UPR8YM/ref=emc_b_5_t
 

 

こちらは縦横のサイズがスマホと近く、収納しやすいのが魅力。バッテリーの電池残量がランプの色で確認できるようになっているところもポイント。カラーは上品な「ゴールド」のほか、「ブラック」「ホワイト」「シルバー」の4色です。
サイズ:約66×20×128mm
重量(本体):約175g
容量:3,760mAh
 

海外旅行でも安心! 乾電池で充電するタイプ

海外旅行では、国によって電気規格が異なるため、コンセント形状や電圧が日本と違う場合がほとんどです。変換プラグを持参する場合は上記のようなコンセント使用のものでももちろんOKですが、一番手軽な乾電池を使って充電できるものを持っていくのも手です。

海外旅行に限らず、災害時など電源を確保できない場合にも、乾電池タイプなら乾電池さえ準備できれば充電することができるので、普段から携帯しておくのもいいですね。

乾電池タイプのモバイルバッテリーは、使い方が単純明快なのもいいところ。本体に電池を入れたら、お手持ちのスマホ用の充電ケーブル(もしくは製品に付属されているケーブル)でスマホと接続し、本体のON/OFFスイッチをONにするだけ。電池を変えれば繰り返し使用することができます。


GREEN HOUSE モバイルバッテリー 乾電池式 GH-BTB34A
税込価格1,135円

https://www.amazon.co.jp/GREEN-HOUSE-モバイルバッテリー-乾電池式-GH-BTB34A-WH/dp/B00EVBBJ7M/ref=sr_1_1?s=electronics&ie=UTF8&qid=1529029695&sr=1-1&keywords=GH-BTB34A
 

 

単3形電池を4本使用して充電ができる乾電池タイプ。アルカリ乾電池だけでなく、充電式ニッケル水素電池などの充電池にも対応しています。microUSBケーブルが付属されているので、Androidではそのまま使えるものも。iPhoneなど対応していないものは、専用のUSB充電ケーブルを用意すればOKです。
サイズ:約62×82×19mm
重量(本体):約39.4g(電池含まず)

TOPLAND 乾電池タイプ ライトニング 電池交換充電器
税込価格2,580円

https://www.amazon.co.jp/TOPLAND-乾電池タイプ-電池交換充電器-マイクロUSBも対応-すぐに使える大容量タイプ/dp/B079TKV1TJ
 

 

横幅がコンパクトな筒型の形状ですが、こちらも単3形電池4本使用です。iPhone・Android両方とも、充電に使えるケーブルが付属されているので、別途ケーブルを持ち歩く必要がありません(一部のAndroidでは使えない機種もあります)。MFi(made for iPhone)アップル社認証モデルなので、iPhoneユーザーにも安心です。
サイズ:約34×76×35mm
重量(本体):約180g(試供用電池含む)

いずれも旅に出る前に、まずはふだんの生活でモバイルバッテリーの使い方を試してみることをおすすめします。きっと便利さに気がつくはずです!

※価格は編集部調べ。価格変更や在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。


文=酒井絢子  女子部JAPAN(・v・)

 

都恋堂·やさしいスマホ教室

編集者集団「都恋堂」が運営する「やさしいスマホ教室」では「どんな人も取り残すことなく、スマホの便利さやたのしさを届けていきたい」をコンセプトに、60歳以上の皆さんにスマホを教えています。(旧:女子部JAPAN) https://www.yasashii-sp.com/

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