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- ブラトップとは?カップ付きインナーの正しい着方
女性用下着を開発するハルメクインナー課で、ただ一人在籍する男性、徹課長。女性の下着にまつわる豆知識を、インナー課社員によるお手製4コマ漫画でお届けします。ラクなブラジャーとして大人気のブラトップやカップ付きインナー、正しく着ていますか?
今月の4コマ「僕の不毛な挑戦」
徹課長とは?

ある日突然インナー課長に任命されたインナー課唯一の男性。嫌いな言葉は「残在庫」。
カップ付きタンクトップ、ブラトップとは?
年を重ねると、ブラジャーの「締め付け」や「くい込み」がどんどん苦しくなってきますよね。そんな窮屈なブラジャーから解放されたい!と思ったときに、強い味方になるのが「ブラトップ」や「カップ付きタンクトップ」。
ブラジャーの機能はそのままなのに、キャミソールやタンクトップのように洋服感覚でラクに身に着けられるのがうれしいところですよね。ブラジャーと比較すると、カップ付きタンクトップ・ブラトップはバストメイク力は弱く、着用時のバストラインが下がりますが、心地よさには代えられません。
ハルメクで2017年に50~75歳の女性239人に質問したところ、なんと49%もの人がカップ付きタンクトップやブラトップを利用していました。ちなみに、「カップ付き」は少し古い呼び方で、「ブラトップ」のほうが新しい呼び方です。「ブラトップ」と商品名を打ち出した、ユニクロの影響でしょう。
カップ付きインナーには、タンクトップの他、キャミソールのや半袖のインナーにカップがついたもの、チューブトップなど形状がさまざまあります。メーカーによっても付け心地やポイントは異なるので、しっくりくるものに出合うまでさまざま試してみてください。
Q カップ付きタンクトップの正しい着用方法って?
A 下からはくのがおすすめ。胸が引き上がってきれいに!
しかし、意外と知られていないのが、ブラトップやカップ付きタンクトップの正しい着方です。実は、「下からはく」という着用スタイルが正解。
ハルメクの読者さんにこの話をすると「えっ!上からかぶるんじゃないの!?」という驚きの反応をいただくことがしばしばあります。
上からかぶれるものはかぶってももちろんOKですが、バスト周りにサポートのあるタイプだと肩を通しにくいものも。そのような場合は下からはくのが正解です。
さらに、下からはく着用スタイルには次のようなメリットもあるのをご存じでしたか?
メリット1
胸を下からすくうことでカップへの収まりがよくなり、脇やアンダーバストからお肉がはみ出しにくくなります。
メリット2
下から上に引き上げながら着ることで、胸の形が自然と上向きに整います。
メリット3
肩の上げ下げがつらい方でも、無理なくラクに着用することができます。
ただし、無理に引き上げると生地が傷んだり伸びたりする原因になります。
そこで、ハルメクがおすすめする着用ステップはこちらです。
- ズボンをはく要領で襟ぐりの部分から両足を入れる
- 身生地の部分を持ってお腹のあたりまで引き上げる
※ストラップを持って引き上げると破れたり伸びたりする原因になるので注意 - アンダーバストの位置を合わせたら、両肩にストラップをかけて調整します
- 少し前かがみになった状態で、手で脇や下からバスト(お肉)を寄せてカップの内側に整えます。
- 最後に裾を整えて完了。
胸やお肉の垂れが気になる方、カップ付きタンクトップで胸をきれいに見せたい方に、特におすすめのこの方法。ちょっとした工夫で、いつも着ているカップ付きタンクトップがもっときれいに、ラクに着られますよ!
……というわけで徹課長が下からはいたところで、効果は得にくいものなのでした……。
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