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祝!双子パンダの誕生♪2017年6月12日に東京・上野動物園で誕生したシャンシャンはお姉さんに!公開観覧日から日々撮り続けてきた、ぱんだうじさんこと高氏貴博さんの、かわいすぎるシャンシャン写真とエピソードをお届け!
将来「おてんば」を予感させた公開二日目
この写真は、2017年12月19日に一般公開が始まった、その翌日(20日)のシャンシャンです。まだ体全体がピンク色で、毛もふわふわ。よちよち歩いていました。
お母さんのまねをしたのでしょう、笹を手にしました。でもまだ食べられませんから、振り回して遊び始めました。手足がうんと短くて、足をジタバタさせている様子が、まるで腰をひねってエクササイズしているみたいですよね。
木登りが得意、ときどき失敗もするけどね
パンダはそもそも木登りが得意な動物です。野生のパンダは外敵から逃げるために高山に生息するようになり、木の上で過ごすようにもなったともいわれていて、特に幼いパンダは木に登ることが多いんです。よく見ると、パンダの爪は木登りがしやすいように生えています。
シャンシャンも、小さい頃から木登りが得意です。お母さんパンダのシンシンが木登り上手で、
たまに落ちることもあったのですが、失敗を重ねて「この高さまでは大丈夫」ということを学習し、安全な範囲で木登りをするよう心得るまでになりました。
これは1歳の頃のシャンシャンです。幼児はよく遊び、よく学ぶ。人間と同じですね。このY字形の木はシャンシャンの大好きな遊び場で、いろいろなポーズを見せてくれます。こんなふうに、まるで体操選手のような器用さを見せるときは、心なしか得意げにも見えるのは、僕だけでしょうか。
これはまた、どうしたのか……と思いますよね? こちらはちょうど1歳の写真です。高さの違う左右の木の棒に、それぞれ足を乗せるのが、シャンシャンのはまっていた遊びでした。でも、短い足で上手にバランスを取れるはずもなく……ドーンと落ちてしまったという瞬間です。
まだ子どものシャンシャンは体も柔軟ですから、痛くもかゆくもなく(と僕は思っています)、楽しんでいる様子なのです。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、現在入園には整理券の事前予約が必要です。詳しくは上野動物園のホームページをご覧ください。
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