公開日:2020/03/03
顔が老けて見える原因である「たるみ」をカモフラージュする「目ヂカラアップメイク」のやり方を解説します。
メイクをするとき、アイメイクはせずに「とりあえず口紅だけ」で済ませていませんか? 実は顔の下半分のたるみを強調してしまっているかもしれません。
オトナ世代は年齢とともに筋肉の力が落ち、鼻と口の間も長くなって顔が「間延び」します。特に頰やあごがたるむと「下膨れ」になります。「オトナ世代はまつ毛が細く、少ないのでもともと目に力がありません。だから口紅だけを塗ると下膨れを強調してしまうんです」
Say若創り学教室主宰の浅香純子さんが提案するのが「目ヂカラアップメイク」。目元に力が出ると、顔全体がキュッと締まった印象になり、「下膨れ」から視線をそらすこともできます。
大人にこそ、アイメイクが必要なのです。アイメイクは慣れていないという人も心配ご無用。「難しいイメージがあるアイラインもコツさえつかめば簡単。ビューラーなしでも、マスカラや下地でまつ毛は上がります」。さあ、浅香流目ヂカラメイクで、たるみレス顔を目指しましょう。
アイメイクは、鏡を低くすると細部が見えて描きやすくなります。手鏡を低くすると、伏し目になって目の際がよく見え、まぶたが張って特にアイラインが描きやすくなります。置き鏡でもOK。
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