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- 61歳!木村友泉さんに聞く美の秘訣「水が大事」
大人女性のお悩みを調べて解決! 今回は「水の種類が多くて、何をどのぐらい飲めばいいのかわからない」という疑問を、ハルメク何でも調べ隊の3人が調査しました。美しすぎる61歳リンパケアトレーナー木村友泉さんに水と美と健康の関係を聞きました。
リンパケアトレーナー 木村友泉さんとは?
1959(昭和34)年生まれ。「LHJ(ライフ&ヘルス ジョイ)」代表。薬剤師として働く中で、なかなか治らない偏頭痛の対処法を探している際にリンパケアと出合う。健康で若々しい体を維持する独自メソッドを考案。トレーナーとして幅広く活躍している。
水はどれくらい飲んだ方がいい?
「木村先生、大変お美しいですが、今年で61歳になられるんですよね!? その秘訣は?」とにじり寄るハルメク調べ隊の3人。
木村「美と健康の秘訣の一つは、水! 水の大切さや普段飲んでいる水の種類について、お話させていただきますね!」
「1日にどれくらいお水を飲まれますか?」とハルメク調べ隊の二人に聞く木村さん。
黒田隊員「水分としては飲みますけれど、水だけを飲むことは少ないですね……」
益子隊員「お薬を飲むときに水を飲むことはありますが、あとは本当に暑いときに飲むだけです」と渋い顔の二人。
木村「確かに、お水って味もないし、水道水だと塩素のことなどいろいろと心配になりますよね」
「一般的に水分としては、1.5~2L程度は飲んだ方が、私たちの体が若々しく健やかに保てるといわれています。私はリンパケアトレーナーとして人の体に触れることが多いのですが、その人に水分が足りているか足りていないかは触ると意外とわかるんですよ。日頃からお水を飲む量が少ない方は、筋肉が硬かったり、お肌がシワっとしてかさかさとしたちりめんジワが目立つ方が多いですね。心当たりがおありでしたら、水の量を意識して取られるといいと思います」
木村さんの頬の肌を触って、やわらか~いしっとり!と驚く調べ隊の二人。つい自分の肌と比べてしまいます。
木村「意識して水分を取ることで、肌にハリが出てしっとりしてきますよ」
水は飲んでもむくまない?
むくむのがいやで、水をあまり飲まないという人もいるかもしれません。しかし、それは間違いだと話す木村友泉さん。
木村「腎臓が正常に機能していてれば、水を飲んでむくむことはありません。美容と健康のために水はたっぷり飲んでいただきたいですね」
木村友泉さんのおすすめの水は?
では、木村友泉さんはどんな水を飲んでいるのでしょうか? 「いろいろな水を飲み比べてきた」という木村さんのおすすめの水、一つ目は炭酸水です。
木村「炭酸水はのど越しがよくて好んで飲まれる方も多いでしょう。炭酸は、二酸化炭素が入っている水ですよね。炭酸入りのお風呂に入ると毛細血管が広がり、体がぽかぽかして美容にいいと言われています。炭酸水も食事の前後に飲むと消化を助けてくれるので、胃が疲れたときには飲んでいただくといいでしょう」
木村友泉さんが好んで飲んでおり、おすすめと話す水、二つ目はシリカ水。調べ隊の一人、益子恵美さんも気になっていたと話します。
木村「シリカとは、ミネラル成分のケイ素のことです。ケイ素は肌の細胞の接着力をサポートしてくれるんです」
ミネラルウォーターには、マグネシウムイオンやカルシウムイオンといったミネラル成分が含まれています。シリカ水に含まれているミネラル成分のケイ素は、血管や関節、軟骨、骨、爪、髪、肌、歯など全身を構成する上で大切な成分です。またコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸とも密接な関係があるそう。
木村「シリカ水を2か月飲むと肌のキメが整ってきて、しっかりとした細胞になってきた感じがありますね」
体にうれしい成分が含まれているだけでなく、シリカ水の「のむシリカ」は中硬水。ミネラルウォーターは、ミネラル成分の含有量によって軟水とか硬水に分かれており、ミネラル成分が多いほど硬度が上がり、その分飲みにくさも増します。一方、日本で産出される水のほとんどは軟水です。
木村「中硬水だと、のど越しもやわらかくて飲みやすいですよ」
「水を飲む大切さがよくわかりました!」と調べ隊の二人。水について調べる旅は、まだまだ続きます。
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