肝臓寿命を延ばす新習慣#3
なぜ太る?どう防ぐ?お酒を楽しみながら「肝臓寿命」を延ばす新習慣
なぜ太る?どう防ぐ?お酒を楽しみながら「肝臓寿命」を延ばす新習慣
公開日:2026年03月14日
お話を聞いたのはこの2人
教えてくれたのは、浅部伸一(あさべ・しんいち)先生

肝臓専門医。東京大学医学部卒業。自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科講師・准教授。その後、製薬会社に転じ、新薬開発等に携わる。現在は、アシュラスメディカル株式会社所属。著書に『長生きしたけりゃ肝機能を高めなさい』(アスコム)など。
教えてもらうのは、葉石かおり(はいし・かおり)さん

酒ジャーナリスト。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て、エッセイストに。「酒と心身の健康」「酒と料理のペアリング」をテーマに幅広く活動。著書に『酒好き医師が教える最高の飲み方』『名医が教える飲酒の科学』(日経BP、浅部先生監修)など。
太りづらいお酒はない!重要なのは「太らない飲み方」
葉石 先生、「お酒はエンプティカロリーだから太らない」という説がありますが、ホントのところどうなんでしょう(期待を込めて質問)
浅部 いえいえ、太らないお酒はありません。アルコール自体、1gあたり約7kcalありますし、代謝の過程で脂肪の合成を促します。つまり、糖質の有無関係なしにアルコール由来のカロリーは確実に体に加算されます。
浅部 太らないお酒を探すのではなく、「太らない飲み方」を考えましょう。ビールをはじめ喉越しのいいお酒は結果として、総摂取カロリーと酒量が多くなります。
葉石 たしかに。アルコール度数は高いけど、熱燗、焼酎のお湯割り、赤ワインはゆっくり飲むからか、量を抑えやすいですよね。
浅部 あと「ゼロ次会」と称して、早い時間から飲むのも酒量が増える元凶です。
葉石 猛省します。結局はお酒の種類よりも...




