
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年11月08日 公開日:2024年10月15日
猫背、O脚を改善!脳と体を同時に鍛える!#4
脳と体を同時に鍛える「姿勢リセット歩き」を教わった歩行開発研究所所長の岡本香代子さんは、姿勢や歩き方と同じくらい「靴の選び方」も大切と言います。そこで、正しくラクに歩ける靴の選び方と、その際のチェックポイントを教えていただきました。
「元気に歩いてのばそう健康寿命!」を信念に、歩行の研究・開発を続ける医学博士。歩行と日常動作を科学的に分析し、講演・教育・出版活動を通して、世界的な研究成果をよりわかりやすく伝える。時代のニーズと対象者に合わせた参加型の「健康・ウォーキング講演会」は全国各地で大好評。https://www.hokou.org/
足指が縮こまった状態では、うまく体重を支えられずにぐらついたり、転倒の原因に。つま先には1cm程度のゆとりが必要です。
靴底が硬すぎて足指部分が曲がらない靴は、蹴り出しにくいため避けましょう。逆に柔らか過ぎても足がねじれやすいので注意です。
かかとは体を支える土台です。ここがフィットし、クッションがあれば、ひざや足への負担も減らすことができます。
足の骨はゆるやかにアーチを描いているのが本来の状態。足を包み込み、アーチをサポートする靴だとラクに歩けます。
靴が足に密着することで、しっかりと踏み込めて体重移動もスムーズに。甲の高さに合わせて調整できる靴がおすすめです。
「意外ときちんと履けていない方が多いんです」と岡本さん。靴ベラを使って足を入れたら、かかとをトントンとします。靴ひもはなるべく毎回締め直して、きちんと足に密着させましょう。
「ずっと自分の足で歩く」を目指すための工夫が満載!
「ラクに歩ける素敵な靴が欲しい」の声に応えるべく、ハルメク世代の足を研究。かかとのゆがみや、筋力の低下による足裏アーチの変形が足トラブルを引き起こすことに着目し、かかとがぶれにくい構造と足裏アーチを支えるインソールを搭載の靴を開発しました。
取材・文=野田有香、塚本由香(ともにハルメク編集部)、撮影=鈴木宏、宮村次郎、ヘアメイク=木村三喜
※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年2月号を再編集しています。
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