もう年相応なんて意味がない!?

老舗ヘアサロンに聞く、50代からの髪型の楽しみ方

公開日:2022.05.17

更新日:2024.02.08

50代以降は、髪のツヤやボリュームがない、白髪が増えた、トレンドライクなヘアは似合わないといった悩みが増えるお年頃。そうしたヘアスタイルの悩みについて、老舗ヘアサロンではどのように解決してくれるのでしょうか

50代は自分らしさを取り戻せる年代、チャレンジを

最初の東京オリンピックが開催された1964年、東京都千代田区に第1号店を開いた「TAYA」。現在、全国に85店舗のヘアサロンを展開しています。今回は銀座本店に籍を置く、ヘアスタイリスト歴22年、TAYA&CO.GINZA銀座本店の白鳥陽介さんにお話を伺いました。

TAYA&CO.GINZA 銀座本店の白鳥陽介さん
TAYA&CO.GINZA 銀座本店の白鳥陽介さん

若者層に人気の小芝風花さんがイメージキャラクターを務めるなど、スタイリッシュな印象の「TAYA」。若者向けのお店なのでは……と、訪れるのは気後れしてしまいそうですが、そこは老舗、実は約半数のお客様が50代以上で、20年以上通うお客様も多いそう。

白鳥さんによると、50代は意外にも新しい髪型にチャレンジしたいという方々が増えてくる年代だと言います。「子育てが一段落し、ようやく人生の主役がご自身に戻ったということだと思います。ママ友以外の交流も増えますから、おしゃれへの関心も高いです」。

そこで白鳥さんが提案しているのが、...

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時津木春

1971年生まれ。編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーランス。ファッション誌の執筆からビジネス書の編集まで、旺盛な好奇心を糧に幅広く活動。男女2児の母で思春期の子育て真っ盛り。東京西部の山育ち、植物好き。

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