水泳大好き仲間と練習会を開催しました!

水泳は仲間と一緒に練習すると楽しさ倍増

公開日:2021.04.26

水泳が大好きな、61歳たちよみです。一人でもプールで3000mくらいは泳いじゃう私ですが、水泳仲間と一緒に泳ぐ「練習会」に参加すると楽しさ倍増です!

一人でもできるスポーツといえば水泳!

一人でもできるスポーツといえば水泳!
一人でも泳げるけど……。寂しいよ~

私は夫の転勤に伴って、全国をほぼ3年ごとに引っ越ししていました。そんな私にとって水泳は一人でもできるスポーツ。趣味としてはとても都合がよかったのです。

引っ越した先々に公共のプールやスポーツジムが通える距離にありましたので、どこに行っても水泳を続けることができました。水泳にはまってからは、プールの近くに住居を求めるようになりましたが(笑)。

個人競技の水泳は「一人でできる」という利点があります。チーム仲間や相手のいるスポーツだと、場所や時間を決めて集まる必要がありますが、水泳は自分の都合のよい時に好きなだけ泳ぐことができます。体調が悪ければ気兼ねなく休むこともできます。

仕事や人間関係に疲れたときなど、一人でプールに行き、水音と水感だけを味わいながら黙々と3000mほど泳ぐとすっきり心地よくなります。

みんなで泳ぐとキツイ練習も楽しくなる

キック練習もみんなと一緒だと頑張れます!

一人で黙々とストイックに泳ぐのもいいのですが、仲間と一緒に行う「水泳練習会」は、水泳の楽しさをさらに増してくれます。

スイマーは「インターバル練習」というトレーニングをよく行います。例えば50mを10本、1分サークルで泳ぐ……という練習です。一人でもできる練習ですが、本数が多くなったり、距離が長くなったり、サークルがきつくなったりすると息が上がりとても苦しいことがあります。

一人で行うと途中で休憩を長くしたり、本数を減らしたりしてしまうこともありますが、仲間と一緒に行うとなぜかがんばれます。キツイ練習も仲間と一緒に声を掛け合い、励まし合うと楽しく泳ぐことができ、心地よい達成感を感じます。

泳ぐのは自分一人ですが、練習は仲間と一緒がいい! そんなスイマーが多いのも、こんな楽しさを知っているからですね。

水泳大好き仲間と練習会を開催

オリンピックパラリンピックの会場にもなるスイマーの聖地・辰巳国際水泳場で練習会

友人が公共プールをコース借りして、月に4回ほど練習会を開催してくれます。今月はスイマーの聖地と呼ばれる「辰巳国際水泳場」で30代から70代のスイマー19人が集まって一緒に泳ぎました。

100mを6本、サークル1分40秒というかなり強度が高いトレーニングもありますが「みんなで泳げば怖くない!?」。泳ぐ前は「キツそう~」「そんなに速く泳げるかな~」とそれぞれ不安を口にしていましたが、泳ぎだせばなんのその? 先頭についてみんな休むことなくしっかりとメニューをこなしていきます。

この日のトータル練習量は3100m。いつもはみんなでハイタッチで達成感を共有するのですが、コロナ感染防止のためお互いに目でたたえ合って解散しました。

 

■もっと知りたい■

たちよみ

趣味も仕事も水泳、年齢別水泳大会に出場する還暦スイマーです。「100歳まで泳げる体と環境」を目指し、水泳の技術向上とトレーニングはもちろん、体力、筋力、コミュ力、財力など加齢にあらがう日々をお伝えします。私の趣味と仕事に欠かせないスポーツクラブライフは「楽しく、愉快に♪」がモットーです。

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