水泳大好き♪毎日プール漬け

マスターズ水泳大会ってどんなものなの?

公開日:2021.02.03

趣味も仕事も水泳!毎日水泳漬けの私

ハルトモライターになりました、“たちよみ”です。私は水泳が好きで、水泳の指導員と水泳情報のライターの仕事をしながら、年齢別(マスターズ)水泳大会に出場している還暦スイマーです。

趣味も仕事も水泳漬けで週に5~6回はプールに入っているので、子どもから「お母さんはハイターのにおい(塩素臭)がする」とまで言われています。

水泳の魅力や効能は盛りだくさんで、泳げなくても水に入るだけでも楽しさいっぱいです。「カナヅチ」で「お水が怖い~」と言う方にも興味を持ってもらえるお話をしたいのですが……。この寒い季節、しかもコロナ禍で「初めてプールに行ってみよう!」というのはあまりにもハードルが高そう。

そこで今回は、私がはまっている「マスターズ水泳大会」ってどんなものなのかをご紹介したいと思います。

マスターズ水泳大会ってどんなものなの?

2017年ジャパンマスターズ水泳大会にて、90歳以上の先輩スイマーのみなさん。右から2番目は100歳のレジェンドスイマー

​マスターズ水泳大会とは、年齢区分別に競い合う“大人の水泳大会”です。

大会と言っても主催(※)によって本格的な競泳大会もあれば、水泳愛好家のフェスティバルのようなのもあります。概ね18歳以上で5歳刻みにエイジグループを分けて競います(例えば私は今61歳ですから60歳~64歳区分ということになります)。

90オーバーでも何人もの選手が競い合っていらっしゃいますし、100歳を超えた選手も出場されています。

私たちの目標は「目指せ!100歳スイマー」です!

※主な主催団体
(一社)日本マスターズ水泳協会

マスターズ大会の魅力は ワクワクドキドキ!年をとるのが楽しくなる

年に1回のスポーツマスターズは「大人の国体」といわれ全国からマスターズスイマーが集結して熱戦が繰り広げられます

大会でプールのスタート台に立つときのドキドキワクワクした緊張感やゴールし終えたときの安堵感と達成感は確実に人生を豊かにしてくれました。そしてマスターズ水泳大会に参戦するようになり、年をとるのが嫌じゃなくなりました。

5歳ごとに区分が上がり5年後の記録や順位を目標に年を重ねていけるのである意味、年をとるのが楽しみになります。

年齢が上がってもできるだけタイムを落とさないようにと、水泳のテクニックやトレーニングだけでなく、身体のケアやアンチエイジングにも関心を持って日々を暮らすようになりました。

マスターズスイマーの中には、「若い頃は大会で最下位だったけど、ライバルが年齢を重ねてタイムを落とす中、自分はタイムがあまり落ちなかったので70代になって全国優勝できた」と言う方や、リハビリのために80歳から水泳を始めて、100歳で世界記録を達成されたレジェンドスイマーもいらっしゃいます。

マスターズ水泳はいくつになっても新しいことに挑戦できる可能性、ひたむきに好きなことをやり夢に向かって年を重ねていくすばらしさ、そして仲間のありがたさを教えてくれます。

たちよみ

趣味も仕事も水泳、年齢別水泳大会に出場する還暦スイマーです。「100歳まで泳げる体と環境」を目指し、水泳の技術向上とトレーニングはもちろん、体力、筋力、コミュ力、財力など加齢にあらがう日々をお伝えします。私の趣味と仕事に欠かせないスポーツクラブライフは「楽しく、愉快に♪」がモットーです。

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