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2019年10月04日
素朴な疑問
こんにちは、ハルメク子です。最近のマイブームはゆで卵! おやつ代わりにゆで卵を食べていたのですが、うまく殻が剥けず表面がボロボロに。そこで、きれいに殻を剥くための茹で方のコツと、ゆで卵の殻の剥き方を調べてみました。
そもそも、鮮度のよい卵は殻と白身がくっつきやすく、ゆで卵にした場合はきれいに殻を剥くのが大変なんだそう。しかし、ゆでる前にひと工夫を加えることで、きれいに剥ける方法があります。
そのゆで方とは、卵をゆでる前に冷蔵庫から出しておき常温に戻すという方法です。これにより、殻と白身が離れやすくなります。
また、卵をゆでる前にお尻部分(とがっていない方)に針で小さな穴を開けておくのもおすすめ。卵をゆでている間に殻と白身の間に水分が入り込み、殻がきれいに剥けます。
このとき、卵を鍋の水にお酢と塩少々を加えてから卵を入れると、穴をあけたことで卵がひび割れることや、穴から卵白が外に流れ出ることを防げます。
また、卵をゆで終えてから、冷水に1分ほど浸すことでも殻が剥きやすくなるとのことでした!
さらに、ゆで卵を冷ました後に卵をテーブルなどに軽く押し付けながら転がして、全体にひびを入れてから殻を剥くのが効果的とのこと。
ただし、ゆで卵が半熟の場合、転がしてから殻を剥いてしまうと、ゆで卵が割れてしまうことがあります。半熟のゆで卵を自宅で作る場合には、上で紹介した、事前に穴を開ける方法が最も適しているようです。
ゆで卵を自宅でゆでる派、買ってくる派、半熟派、固ゆで派など、ご家庭によってゆで卵の流儀はさまざまですが、これらの方法の中から自分に合ったものを選べば、どんなゆで卵でもきれいに剥けそうですね!
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参照:NHKらいふ
イラスト:飛田冬子