2019/07/05 0

アナゴとウナギの違いとは?

アナゴとウナギはどう違う?

 

丑の日が近づくにつれ、ワイドショーでウナギの絶滅危機が叫ばれるのを聞きながら、ウナギの代替食について考えているワタシ。何かあるかしら……? と考えて、はっと思いつきました!

 

ウナギとそっくりのおいしい魚といえば、アナゴ! アナゴならお寿司などで親しみのある食べ物だし、今年の丑の日はウナギの代わりにアナゴを食べたらいいんじゃないかしら……? というかそもそも、アナゴとウナギって何が違うのかしら?

 

今日7月5日は「アナゴの日」ということもあり、さっそくアナゴとウナギの違いを調べてみると、生物学的にはとても近いということがわかりました。

 

環境省のホームページによれば、アナゴはウナギ目アナゴ科に分類される生物とのこと。この「ウナギ目」のなかにはウナギやハモ、ウツボなどが含まれており、大きなくくりではアナゴはウナギやハモ、ウツボの仲間ということになります。

 

一口に「アナゴ」といってもその種類はさまざまで、日本国内では15属27種が存在しているとのこと。ちなみに世界中には32属約150種のアナゴがいるのだとか。そういえば、一時期ブームになったチンアナゴも「アナゴ」ですよね。

 

同ホームページによれば、アナゴの中でも特に代表的なマアナゴとウナギの外見上の違いは大きく分けて5つ。「口の形状」「眼の大きさ」「胸びれの背びれの位置」「尾びれの形状」「体色」だそうです。

 

マアナゴの口の形状は上あごが出ているのに対し、ウナギは下あごが出ています。また、マアナゴは目が大きく、ウナギは小さめ。マアナゴは胸びれと背びれが離れていますが、ウナギはほぼくっついています。

 

そのほかにも、尾びれがとがっているマアナゴに対してウナギは丸かったり、マアナゴは体に白い点の模様があるのに対し、ウナギは体に模様がなかったり……。

 

しかし、環境省のホームページでも、並べて比較すれば見分けはつきやすいけれど、店頭で見たものを判断するのは難しいかもしれないという説明がなされていました。素人にとっては、アナゴとウナギの判別は難しいのかもしれません。

 

見た目だけではなく味や栄養もかなり違うことがわかりました。アナゴはウナギに比べてあっさりした味わいです。それもそのはず、ウナギの脂質はアナゴの倍以上なのです。(養殖ウナギの場合)ビタミンA、B類などはウナギの方が多く、夏バテ対策としてはウナギに軍配が上がりそうです。一方鉄分やカリウムはアナゴの方が多く、ヘルシーといえます。

 

主婦として気になるのは値段。年によって違いはありますが、アナゴはウナギの半分以下の価格で売られていることも多いとか!

 

外見も比較的似ていておいしくて、ヘルシーで安いときたら、もう土用の丑の日はみんなでアナゴを食べたらいいんじゃないかしら? とつい思ってしまうワタシなのでした。ウナギもおいしいから困っちゃうけど……。

 

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参照:環境省

   大阪市中央卸売市場

   大阪ガス行動観察研究所株式会社

 

ウナギの蒲焼のたれをかければ、なんでもウナギの味がする気がする……。
ウナギの蒲焼のたれをかければ、なんでもウナギの味がする気がする……。

 

イラスト:飛田冬子

 


人に話したくなる面白雑学「素朴な疑問」

 

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