さつまいもの上手な保存は?保存期間はどのくらい?
2022.09.032023年02月28日
素朴な疑問
れんこんの保存方法は?長持ちのコツ!
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
道の駅で大きくて立派なれんこんを買いました。とりあえず今晩はきんぴらにするとして、明日ははさみ揚げで、明後日は……。なんだか、使い切れるのか心配になってきちゃった。
れんこんって、時間が経つと黒ずんでしまうイメージがあるけれど、どうやったら上手に保存できるのかしら。早速調べてみます!
れんこんの保存方法
れんこんは、煮ても炒めてもおいしい万能野菜。味にクセがなく切り方によって食感がかわるので、上手に保存すれば夕飯のメインはもちろん、あと一品欲しいときにも便利です。
常温だけでなく、冷蔵庫や冷凍庫でも保存できますが、断面が乾燥したり変色して傷みやすいため、用途や保存期間に合わせた切り方や保存方法にしておくのがおいしく長持ちさせるコツ。
では早速、常温、冷蔵、冷凍でのれんこんの保存方法をご紹介していきましょう。
常温保存
れんこんは、室温が25度以下であれば常温で約2週間の保存が可能です。乾燥したり傷みが早くならないよう、1節丸ごとで保存し、必要なときにお好みの形にカットして使いましょう。
常温保存のコツは、軽く濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋や保存袋に入れて風通しのよい場所に置いておくこと。袋を閉じる際は、ふんわりと空気を入れて乾燥するのを防ぎましょう。
冷蔵保存
数日から1週間以内で食べ切る予定であれば、冷蔵保存が便利。湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋や保存袋に入れて野菜室で保存しましょう。
冷蔵保存のよいところは、1節丸ごとでもカットした状態でもおいしく保存できること。
1節丸ごとなら約1週間、カットした状態のものなら約3日間保存可能です。カットしたれんこんは、断面を酢水に浸してから断面をラップで包むか、保存容器に入れて被るくらいの水を注ぎ、しっかり蓋をして保存します。保存容器に入れる場合は、毎日水を変えましょう。
冷凍保存
予定や調理方法が決まっていないときは、冷凍保存がおすすめ。冷凍なら約1ヶ月保存可能です。
使い勝手がいいのは、皮を剥いて縦半分に切って冷凍保存する方法。この形で保存しておくと、解凍後にさまざまな形に切れて便利です。
また、輪切りや薄切りにカットして保存しておくと、冷凍庫から取り出してそのまま料理に使えます。
冷蔵の場合と同様、カットしたら必ず酢水に浸してから水気を拭き取り、冷凍保存袋に入れてすぐに冷凍しましょう。
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参照:ほほえみごはん
イラスト:飛田冬子