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公開日:2023年02月06日
今野由梨さんと考える「自分の役割とできること」#3
日本初の電話相談会社「ダイヤル・サービス株式会社」の創設者・今野由梨さんに、その半生と「自分の役割」について伺う企画の最終回。今回は、85歳を過ぎて人生後半、人生で起ることにはすべてに感謝し、年齢に縛られない好奇心の持ち方について伺います。
ダイヤル・サービス株式会社代表取締役社長。1936(昭和11)年、三重県桑名市生まれ。津田塾大学英文学科卒業。69年にダイヤル・サービス株式会社を設立。本業の傍ら政府の諮問委員や地方自治体の委員などを50以上受任し、2007年に旭日中綬章を受章。
※インタビューは2021年10月に行いました。
以前、昭和女子大学理事長の坂東眞理子(ばんどう・まりこ)さんと対談させていただく機会があって、人生の後半は「あいうえお」はやめて、「かきくけこ」を合言葉に、というお話を伺いました。
やめるべき「あいうえお」
人生の後半の合言葉の「かきくけこ」
実は私自身は、人生の前半とか後半とか年齢を意識して行動したことがないので、人生すべてを「かきくけこ」で考えてみました。
前回までにお話ししたように、これまでの人生は、なんで私ばかりにこんなことが起きるのか、地団駄を踏んで悔しがったり、怒りに燃えたり、「苦難」の連続でした。
それらをとにかく「気合」と「好奇心」で乗り越えて、いろいろな「経験」をさせてもらってきたのですが、振り返ってみると今はもう「感謝」の言葉しかありません。
今まで起きたことには全部意味があったのだと。例えば、大学を卒業した後、すべての採用試験に落ちなかったら今の私はありません。
「苦難」といえば、55歳のとき多発性ストレスでダウン。父の死、信じていた人の裏切りによる訴訟問題、私自身の離婚などが重なったのです。体中に力が入らなくなり、立ち上がって歩くこともままならない状態、体重は8キロも落ちていました。...
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