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更新日:2022年06月03日 公開日:2021年05月28日
断捨離・投資・人付き合い・家族関係……
新型コロナウイルスによって生活様式が大きく変わった1年間。ハルメクWEBでは読者のみなさんの「やめたこと・始めたこと」に注目! 断捨離・貯金や保険の見直し・人付き合い・家族など、新しい時代を生きるための情報を手に入れられる全5回の特集です。
2021年春。私たちは2年前には想像もしていなかった社会に生きています。これまで病気の流行や天災に襲われたことはあっても、これほど全世界でいっせいに、誰もが行動を制約されたことはありません。
みんなの暮らしはどう変わったか、それを知りたくて、ハルメクWEBではアンケートを実施しました(2021年4月3日~14日。有効回答数:女性201名)。すると、この特殊な1年を機に、生き方を見直した人が少なくないことがわかりました。
今日から5回にわたって、今回のアンケートをもとに「新しい時代」への進み方について考えていきます。まず初回は、アンケート結果をじっくりひもといてみましょう。さて、みんなは何をやめて、何を見直したのでしょうか。
Q.2020年から2021年にかけて、「やめたこと・見直したこと」はありますか?(複数回答可 N=201)
この質問への回答で一番多かったのは、ずばり「生活習慣」(65人)。 外出自粛やリモートワークの推進で「自分や家族が家にいる時間が増えた」という人も多かったこの一年。暮らしが変わったのだから、当然の結果といえます。
生活習慣のうち「食事」と「健康」に分けて、意見を見てみましょう。
「暴飲暴食に気を付けるようになった(50代前半・リエさん)」
「夕食に炭水化物をとるのをやめた(50代後半・さっちゃん)」
「冷たい飲み物をやめた(40代・もんちゃん)」
「夜中のおやつをやめた(50代前半)」(ほか複数)
その一方で「お酒がなかなかやめられない…」という本音もちらり。
意外なことに複数の人が「夜中のおやつ」「夜中のお菓子」を反省。良くないとわかっていても、やめられない楽しみって、あるもんですね。
食事ほどではありませんが、みなさん「運動不足」は問題に感じているよう。食べる量は変わらないのに、外出しない分、運動量は減ってますから……。
その一方で、やめたこと・やめたいと思っていることで散見されたのが
余計な服を買うこと(5人)
予期せぬコロナで、経済界は大きな打撃を受けています。この一年、世の中の小売業において急激に売り上げが減ったものに、
などが挙げられています。外出がなければオシャレも不要、ということでしょう。中には「ハルメクの『古着でワクチン』で着ない服を手放した(50代後半)」という人も。
一方で、
「夜型の生活を少しずつ改めて朝の時間を有意義に過ごすようにした(60代前半)」
「睡眠をしっかりとるようになった(複数回答)」
など、健康を意識した暮らしをするようになった人が目立ちます。
食生活を見直したり、ダイエットに取り組む人が多かったことと考え合わせると、「オシャレよりも、インナービューティーや健康が第一!」そんな声が聞こえてくるようです。
生活習慣に次いで「やめた」「見直した」が多かったのは
でした。
「本当に大切な人とだけ、付き合いを保つことにした(50代前半・うきうきさん)」
「(人と)ほどよい距離を取ることにした(50代後半・まろさん)」
「昔の仕事仲間とのSNSをやめた(50代後半)」
「男女を問わず、ときめかない人とのだらだらしたお付き合いをやめた(50代後半)」
何といっても目についたのは「年賀状を出すのをやめた・減らした(複数回答)」という声。
人に会えない日が続いて寂しい思いをする一方、実はストレスになっていた関係に気が付いた人もたくさんいたのです。このコロナ禍は、そんな「ひと区切り」にちょうどいいタイミングだったのかもしれません。
コロナだろうが何だろうが、会わないわけにいかないのが「家族」という存在。その家族がストレスのもとになっているケースも少なくありません。
「両親亡きあとの実家・姉妹との付き合い方を考え中(60代前半)」
「義母との関係を見直した(50代前半)」
「夫への忖度(そんたく)や先回り配慮(をやめた)(50代後半)」
中には「夫婦の寝室を別々にした」という人も複数!
ただ「寝室を別にした」という方の中には「夫婦だけの生活になったので、キッチンを使いやすくしました(60代前半)」というコメントもあり、お互いが気持ちよくいられる距離や家のあり方を見直した結果だったよう。……ちょっと安心しました。
断捨離に着手した人、これからやりたい人、合わせるとかなりの関心の高さがうかがえます。
「物が捨てられない性格。そこで心機一転、課題だった断捨離と模様替えをしました。スッキリした部屋に前から欲しかったミシン台を置くこともでき、気持ちもスッキリ。(60代前半)」
「生活をシンプルにするための断捨離、片づけ(がしたい!)(60代前半)」
そして、「模様替えをした」という人は11人。
「家に居る時間が増えたので、居心地のよさを追求するようになった(30代)」
「部屋でくつろげるようにレイアウトを工夫したり、観葉植物を飾ったりした(50代後半・あんさん)」
「掃除をロボットに任せることにした(60代前半・たぬちゃん)」
これまでなんとなくルーティーンだった家事を見直し、居心地の良い家づくりに着手。そうなるとやはり、断捨離が必要なようです。
続いては、やはり気になる「お金」のこと。
「新製品を衝動買いするのをやめた(75歳以上・エコさん)」
「(買い物は)なるべく安く、本当に必要かどうかなどをよく考えるようになりました(30代ゆちさん)」
「携帯料金の見直し。何となく欲しいと思ったものを、本当に必要か考えて購入することにした(60代前半)」
節約だけでなく、貯金を始めた・見直したとコメントした人も8人。今後「投資をしてみたい」という声も見られます。
コロナ禍は働いている人にとっても影響は大きく、仕事を見直した人も多かったようです。
この1年間が、人生に影響を与えたことは間違いないようです。
通勤や仕事、家事に追い回される日常が、ちょっとリセットされたこの1年。みなさんの声から見えてきたのは
つまり、楽しくイキイキと「本来の自分らしく生きたい!」という前向きな願いでした。
大変な一年でしたが、ある意味「人生の本質を改めて考える」いいチャンスだったかも。そうポジティブに捉えるのが、新しい時代をハッピーに生き抜くコツだと思います。この特集では、4回にわたり、
について、各ジャンルの専門家に「幸せに生き抜くためのやめ方・始め方」を伺っていきます。どうぞお楽しみに!
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