新時代を幸せに生き抜くための「やめ方・始め方」#4

会えないからこそ見直したい「人間関係」の整理術

公開日:2021.05.31

更新日:2021.06.04

アンケートの結果、50代を中心に幅広い年齢層から上がったのが「コロナ禍で人付き合いを見直した」という声。義理や腐れ縁はもうおしまい。人間関係を見極めるコツを、円滑なお付き合いや生き方へのアドバイスで定評のある鹿島しのぶさんに伺いました。

新時代を幸せに!プロが教える「やめ方・始め方」

新型コロナウイルスによって生活様式が大きく変わった1年間。ハルメクWEBでは読者のみなさんの「やめたこと・始めたこと」に注目! 断捨離・貯金や保険の見直し・人付き合い・家族など、新しい時代を生きるための情報を手に入れられる全5回の特集です。

  1. 新しい時代を幸せに生き抜くための「やめ方・始め方」
  2. コロナ禍で大流行の「断捨離」どうしたら成功する?
  3. 「お金のこと」 見直すポイントを人気FPが指南!
  4. 会えないからこそ見直したい「人間関係」の整理術←今ココ!
  5. コロナで夫婦関係はどう変化?円満・離婚のコツも解説

見直したい人間関係。失礼にならない距離の置き方は?

見直したい人間関係。失礼にならない距離の置き方は?

 人間関係を見直してストレスが減り、負担感が軽減されるなら歓迎すべきこと。ですが、どうすれば失礼にならないように距離を置けるのでしょうか?
鹿島しのぶさん(以下、鹿島さん)

「私は、人の縁とは円環のようなものだと思っています。自分からわざわざ断ち切らなければ、途切れることなく、永遠に続くもの。しばらく疎遠になっていても、つながっている限り、切れてしまうことはない。また太くつながりたいと思ったら、こちらから連絡をすれば復活できるもの。そう考えるようにしています」

逆に、距離を置きたいと思ったら、連絡があっても会わないようにスルーするだけでいい、とも。

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浅野裕見子

あさの・ゆみこ フリーライター・編集者。大手情報出版社から専門雑誌副編集長などを経て、フリーランスに。AERAや週刊朝日、宝島社ムックなどに執筆中。インタビュー記事やノンフィクションを得意とする。子どもの頃からの大の猫好き。現在は保護猫ばかり6匹と暮らす。日本BBQ協会上級インストラクターでもある。

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