服選び不要!簡単におしゃれ見えが叶う

時短でオシャレ! 秋に注目「オールインワンコーデ」

公開日:2022.09.30

更新日:2023.11.23

オールインワンなら、時短オシャレが叶う!

忙しい朝にパッと着用するだけでコーデが完成するなど、時短につながる上、おしゃれ感が手に入る万能アイテム「オールインワン」。トップスとボトムスがつながっている、つなぎタイプの衣服を指します。

ボトム部分がパンツになっているものがオールインワンで、スカートタイプのものはワンピースと呼びます。

「オーバーオール」や「サロペット」と違って、オールインワンは袖がついていることが多く、中にトップスをレイヤードしなくても着用可能です。普段着として活用できるカジュアルなものから、フォーマルなシーンで着られるものまで、デザインがさまざま揃っており、お気に入りの一枚が見つかるはず。

今回は、50代の大人女性に参考にしてほしいオールインワンコーデを5点ご紹介します!

【オールインワンコーデ1】メリハリデザインなら低身長でもOK

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出典:WEAR

落ち感がきれいな素材で、エレガントに着用可能なオールインワン。画像のモデルさんは150cmですが、低身長の方でも着用できる丈感になっており、おしゃれを思う存分楽しむことができる一枚です。

ウエスト部分にあしらわれたリボンを結ぶことで、メリハリのあるスタイルへと導いてくれます。くるみボタンになっているタイプは、コーデ全体を上品に演出してくれます。袖口をロールアップさせて抜け感を作るのも◎。

足元には、大人気の「Maison Margiela(メゾンマルジェラ)」のタビブーツを投入することで、モード感あふれる着こなしになっています。

【オールインワンコーデ2】ワインカラーで秋らしく

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上記でご紹介したオールインワンの色違いのワインカラーの一枚。ワインカラーを選ぶことで、グッと秋らしい季節感のあるスタイリングに。

画像のように、ショートブーツを合わせたコーデはもちろん、抜け感が生まれるスニーカー合わせもおすすめ。

トートバッグとブーツをブラウンカラーで統一することで、大人っぽい落ち着いた印象のコーデが完成しています。

【オールインワンコーデ3】グレーならエレガントで都会的な印象に

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出典:WEAR

丸みを持たせたドルマンスリーブに、やや絞りを入れたウエストラインが、上品なリラックス感を演出してくれるオールインワン。

同素材のベルトでウエストを絞れば、即スタイルアップ効果が期待できます。一枚でコーデが完成する便利なアイテムです。グレーカラーを選ぶことで、エレガントで都会的な印象に。

そこに、チェック柄のジャケットを肩掛けすれば、一気にシーズンライクな着こなしが叶いますよ。

【オールインワンコーデ4】ややオーバーサイズで今っぽく

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出典:WEAR

ややオーバーサイズなオールインワンは、着用した途端、今っぽい雰囲気に。落ち感があるので、体になじんでラフに着こなせるアイテムです。

INにタートルニットを合わせたり、カーデを肩掛けするなど、着こなし方で印象が変わります。

ウエストベルトは、画像のように締めてもいいですし、ベルトを外してゆったり着るのもおすすめ。袖口を折ることで、こなれ感を演出できますよ。

【オールインワンコーデ5】スッキリと開いたVネックが大人っぽい

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ウールジャージー素材で仕立てられた、シンプルなデザインのオールインワン。ミニマルなデザインに映えるスッキリと開いたVネックが、大人っぽい一枚です。

ヒップからももにかけて丸みのあるシルエットながら、裾のリブが足元を軽やかに見せてくれて、こなれ感を演出。

サラリと一枚で着用するのはもちろん、画像のようにINにフーディTシャツを投入すれば、着こなしの幅が広がります。

以上、50代の大人女性に参考にしてほしい、着るだけでおしゃれ感漂うオールインワンコーデを5点ご紹介しました。ぜひ、この秋オールインワンをワードローブに招き入れてみてはいかがでしょうか。

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遠藤友香

ファッションディレクター。大学卒業後、アシスタントを経てスタイリストとし独立。ブランドショー(CHANEL、GUCCI、PRADA等)等で活動後、「ISTITUTO MARANGONI ミラノ校」FASHION STYLING修士課程修了。現在、新聞、TV、雑誌、WEB等、幅広い場で活躍。

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