足取り軽やかに初夏の50代ファッションを楽しむ♪

意外と簡単!カラーパンツを着こなす3つのポイント

公開日:2022.04.28

ハルメクおしゃれ編集部の峯積のファッション連載。今回は、暑くなり始めたこの時期に、今年の流行アイテム「カラーパンツ」のコーディネートのポイントをご紹介します。上手に取り入れて、初夏のファッションを楽しみましょう!

主役になる色で下半身から素敵に!

主役になる色で下半身から素敵に!

暖かさを通り越して、暑さすら感じるこの頃。足取りも気分も軽やかにしてくれる、カラーパンツの出番です!

「カラーパンツの着こなしってハードル高い!」と思ってしまう方もいるかもしれませんが
実は意外と簡単に着こなすことができます。


トップスや小物の色とどう組み合わせるか、コーディネートのポイントを、3つご紹介します。

柄トップス×オリーブイエローで季節感を演出

柄トップス×オリーブイエローで季節感を演出

※読者モデルの身長は156cm、Mサイズ着用

まず1つ目は、柄トップスと合わせます。

柄トップスには、無難にデニムや白パンツを合わせがちですが、オリーブイエローのパンツを合わせるとグッと季節感もでますし、華やかな印象になります。

ロング丈のワンピースは「同系色」と合わせて今っぽく

ロング丈のワンピースは「同系色」と合わせて今っぽく

次に、ロング丈のワンピースにパンツを合わせる“今どきスタイル”。

同系色のパンツを合わせると、きれいなグラデーションが自然に生まれて、大人っぽい着こなしになります。写真では、ブルーデニムのワンピ―スに爽やかな水色のカラーパンツを合わせました。

目を引く「赤」は黒と合わせてクールな印象に

目を引く「赤」は黒と合わせてクールな印象に

最後に、真っ赤なカラーパンツのコーディネートをご紹介。

赤のパンツをはくときは、トップスの色を抑えめにしましょう。さらに、小物は「黒」で統一すると、ちょっとクールだけどおしゃれな印象になります。

カラーパンツは、裾が広がりすぎず、くるぶしが見える丈をチョイスすると、長めのトップスとのバランスも取りやすく、コーディネートも自在です。

暑くなり始めたこの時期に、ぜひ取り入れたい「カラーパンツ」。コーディネートのポイントを参考にして、自分らしい着こなしを楽しんでみてくださいね。


今回、着用した洋服

※価格はすべて税込み

【2枚目画像】 

【3枚目画像】

※その他は参考商品

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峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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