40代から70代まで!グレイヘアスタイルカタログ
2024.06.192023年07月04日
こころが騒いだときこそがチャンス(27)
移住系大人女子、初めてのこと取り組んでみた(2)
移住系大人女子こと、竹馬子です。2023年5月、山形県酒田市に移住して3か月目。移住先でチャレンジしたことパート2をお送りします。今まで体験していないことにチャレンジするのって、ワクワクします。
やっぱり料理が好き
援農している移住お仲間から、大量のカラーパプリカのおすそ分けがありました。
みずみずしい、大量のパプリカを前に、旬をおいしくいただきたい! と胸が騒ぎました。
栄養価は同じなのに、形が不揃いという理由で出荷から外されたものたちです。バターで炒め、昆布だし汁で煮て、ミキサーにかけ、塩胡椒で味付けしました。
即席グリーンパプリカポタージュの出来上がりです。温かくしていただきましたが、冷製でもおいしいかもしれません。移住仲間におすそ分けしました。
美術館友の会入会してみた
住居から自転車で10分、歩いても約20分ほどで行ける、昭和22(1947)年に開館した「山形県酒田市 本間美術館」友の会に入会しました。
江戸時代に、豪商として栄えた本間家の別荘と庭園を愛でることができます。移住直後に、満開の白つつじを見に行って以来、すっかり気に入ってしまいました。混み合うことなく、ゆったりと過ごせる空間と時間は、なによりの至福のときです。
私のお気に入りスポットは、庭園「鶴舞園」が一望できる、清遠閣内の喫茶室です。
街の喧騒が遮断され、木々の間から聞こえてくる鳥の鳴き声に耳を澄ませながら、お抹茶とお菓子をいただく時間は、心静かになれます。
冬季も開館しています。雪がしんしんと降る庭を眺めるのも、また風流ですよね。
酒田の海で初釣りやってみた
酒田市を知り尽くした、地域促進、観光需要アップに日々ご活躍されている方から、今が旬のきす釣りのお誘いを受けて、初挑戦してきました。
道具や餌、釣れた場合の入れ物まで、いたり尽くせりご準備いただき、わたしと移住者仲間は、堤防から投げてもらった釣り具を、恐る恐る握るところからスタート。
きすは、比較的浅い海の砂地を好み、群れを作る傾向があり、初心者でも釣りやすいそうです。
おかげさまで、きすは、わたしの釣り糸の餌に食いついてくれて、大小1尾ずつ釣り上げることができました。釣ったきすは、自宅に持ち帰り、仲間たちとソテーしていただきました。
酒田では、釣りは11月頃まで楽しめます。移住仲間たちと釣りも楽しんでいきたいです。
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