ピーマンで笑われる
2022.09.292018年08月21日
人生初のホームステイに挑戦
70代でもできた!カナダでホームステイ(後編)
70代、人生初のホームステイ体験談。今回はカナダ ビクトリア。今回はカナダ版100円均一ショップでのお買い物や、スーパーマーケットで見つけたカナダならではの食材、ハロウィーンアイテムをご紹介します。
カナダ版100均ショップへ
前回はホームステイ先での思いで深い語らいや、滞在した一週間の過ごし方をご紹介しましたが、今回は後編としてショッピングを中心にお話します。
旅行の楽しみは、国内国外にかかわらず、観光スポットをまわるだけでなく、その土地のおいしいものを食べ、現地の人々の生活を垣間見ることだと思います。そのためにも、外国に行ったら、できる限りデパ地下やスーパーマーケットに行くことにしています。
ホストファミリーの友人(中国人の女友達)がスーパーマーケット巡りに誘ってくれたので、真っ先にワンドルショップに行ってみました。日本の「100均ショップ」と同じで、みな1ドル。ハロウィーンが近い時期でしたので、店内はその関連グッズであふれていました。仮装用の衣装や飾りつけに使うようなモール、子どもたちに配る駄菓子やおもちゃなどがいっぱい。
私はA4サイズの本や書類の入る袋を1ドルで購入しました。別売りでクレヨンも売っていて、袋に「ぬり絵」をして使うようになっているのですが、私は色をぬらずにそのまま使っています。
スーパーの食材もハロウィーン仕様
次は、お台所事情を探るべく(?)スーパーマーケットへ。入口には季節の目玉商品の大きなハロウィーン用カボチャがたくさん。記念に写真を撮ってみました。
日用品や食材の売り場は日本と同じようにレイアウトされています。サラダ用の野菜、サーモン、肉、ケーキなど、ハロウィーンのご馳走用の食材がワンセットになって、50~60センチ四方のプラスチック製の容器にパックされているのにビックリ。家に帰ってそのまま皿に盛りつけるだけですから、まな板も包丁も不要でオーブンさえあればOK。近頃の日本もそうですよね。
鮭の本場だけあって、カットされた鮭が冷凍でたくさん売られていました。ホームステイ先でもいただいたのですが、ワンカットがとても大きく、20~30センチ四方ぐらいで、オーブンで焼いて大皿で食卓へ出されました。厚みがあって日本でいただく鮭とはかなりちがうようです。
このホームスティプランを斡旋してくれたエージェントの方が観光案内もしてくれました。バスの乗り方やダウンタウン・近場の歴史的名所などの歩き方を丁寧に教えてくださったので、方向音痴の私も一人歩きを楽しみました。ビクトリアは小さな街で治安もよいので、修学旅行で来たという日本の高校生が4~5人で歩いているのを何組も見かけました。
次回は韓国留学の話をしたいと思います。